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濱田龍臣、“女性を演じる”ことに「迷いはなかった」メッセージ性を意識

映画

 さまざまな出会いを重ね、影響し合っていく主人公。私たちの人生もしかりだ。中でも大きいのが友達の存在。濱田も親友は「います」とのこと。「僕はあまり人に相談せずに、自己解決するタイプですが、その友達は、なんでも話せる気の置けない存在ですね。特にそういう話をするわけではありませんが、芸能関係の子なので、僕の環境なんかも分かる友達だと思います」。

 最近はその成長ぶりがしばしば話題を集める濱田。「大きくなったねと言われるのは、もう当たり前ですね(笑)。最近はそれが余計に多くなりましたが。役者としては、子役のころはテレビの前で物怖じせずにセリフが言えるだけですごいと言われましたけど、いまはセリフをしゃべるだけならほかの人にもできる。自分にしかできないことをしなきゃ、自分の芝居の色を出していかなきゃと思っています」。

 いま、俳優業以外で好きなのは、「木材加工などのモノづくり」だそうで、「学校でもすごく褒められて。自分で木材を買ってバターナイフを作ったりしています。建築とかにもとても興味があります」とニッコリ。建築家の濱田もかっこいいが、こちらとしてはやはり役者としての濱田の成長を見守りたい。(取材・文・写真:望月ふみ)

 『ハイヒール革命!』は9月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほかにて公開。

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