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堺雅人、『真田丸』1年2ヵ月の“長い旅”から帰宅「本当に楽しかった」

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堺雅人、『真田丸』1年2ヵ月の“長い旅”から帰宅「本当に楽しかった」
堺雅人、『真田丸』1年2ヵ月の“長い旅”から帰宅「本当に楽しかった」(C)NHK

 大坂の陣も始まり、堺雅人演じる真田信繁は“幸村”と名乗り、大坂城で徳川軍を迎え撃つべく出城“真田丸”を築く。ついに最終回を迎える大河ドラマ『真田丸』だが、約1年2ヵ月にわたる撮影を終えた堺が、本作への思いや「長い旅」と称した大河ドラマ出演の感想を語った。

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 「長い旅行から帰ってきた気分ですね」と開口一番、撮影を終えた感想を述べた堺。「家で普通の生活をしていると、無事に帰れた喜び、家族に会えた喜びを感じます。得難い経験でしたね」としみじみと語ったが「でも1年2ヵ月は旅行ではなく失踪ですね」と笑わせる。

 大河ドラマにはこれまで何度か出演しているが、主演は初めて。プレッシャーを感じながらの撮影かと思われたが「気は楽でした。(脚本家の)三谷(幸喜)さんについていくだけ。出会う人が一流の俳優さんですし、素晴らしい旅でした。無理をせず自分のペースでできました」と爽快感いっぱいの笑顔をみせると「最初のロケで(父・真田昌幸を演じた)草刈(正雄)さんから『ちゃんとご飯を食べた方がいいよ』ってアドバイスをいただいて実践したので、バトンタッチセレモニーの時には(来年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』主演の)柴咲コウさんに伝えたいです」と語っていた。

 さらに「信繁は『俺を見ろ!』っていう人ではなかったので、長い撮影をやっていた割には存在感がなく損したかな」とおどけてみせた堺。しかし「何一つ自分のペースがつかめなかった1年という時間はとても楽しかった」と独特の表現で充実した時間だったことを明かす。また堺は「信繁って周囲をフューチャーさせていく力がありますよね」と語ると「この作品が放送されて長宗我部盛親や毛利勝永とかが検索ワードで上昇したって聞くと、盛り上がっているみたいでうれしいですよね」と笑顔をみせた。

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