寛一郎、「挫折も覚悟の上」父・佐藤浩市と同じ“役者”としての一歩
大人気オリジナルアニメを実写化した映画『心が叫びたがってるんだ。』で、甲子園出場の夢に破れた野球部の元エース・田崎大樹を熱演した俳優の寛一郎。「今まで、夢中になれるものが何もなかった」という彼が、役者の道へ一歩足を踏み出せたのは、やはり、父・佐藤浩市の影響なくして語れないと素直に認める。「幼い頃から身近に映画が溢れ、いつも心のどこかで“役者”を意識していた」という寛一郎が、頭を丸めて挑んだ本作への思い、そして「挫折も覚悟の上」で飛び込んだ役者に対する“決意”について真摯に語った。

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