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広瀬アリス、芸名に当初は「違和感あった」 改名がオファー舞い込むきっかけに

映画

 今回は、久々に制服の着用にチャレンジ。「隣に着慣れている山崎賢人くんがいると恥ずかしくて…。20歳を超えてからは着ていなかったので、とにかく恥ずかしかったです。最初は“どうしよう、スカート短いな”みたいな感じでやっていました」と振り返って笑う。

 とはいえ本作は「古典部」シリーズの初期エピソード。人気次第では、続編で再び制服に身を包むことも想定されるが…。「また着られるんだったら早めがうれしいです。とりあえずは20代前半までに。そうすれば気持ちに余裕があるかな」と笑顔を見せる。

 そう悩ましげに話す広瀬は、現在22歳。女優デビュー9年目を迎え、芸名の「アリス」も世間にすっかり浸透している。ただ本人いわく、同芸名はある日唐突に「あなたは今日から『アリス』ね」と言われてからの付き合いで、当初は「違和感があって仕方がなかった」と笑う。「カタカナに違和感がありました。『外国人でもハーフでもないし…』と尻込みしていたんです。だけど不思議なことに、改名してからお仕事のオファーが増えたんです。周囲に『アリスっぽいよ』って言われると、“顔と違和感が無いんだな”と思ってスゴく楽になりました」。

 “広瀬アリス”という名に馴染んだ今、どういう役柄に挑戦してみたいのだろう。「もっともっと、悪女とか悪い役をやってみたいです。今までの“広瀬アリス”は、ドラマでもバラエティでも天真爛漫なイメージがあるので、それを壊していきたいんです。これからもっといろいろな私を見せていければといいなと思っています」。(取材・文・写真:桜井恒二)

 映画『氷菓』は11月3日より全国公開。

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