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広瀬アリス、キラキラ輝く大きな瞳が一喜一憂 『氷菓』魅力いっぱい場面写真到着

映画

『氷菓』、広瀬アリスが一喜一憂する場面写真
『氷菓』、広瀬アリスが一喜一憂する場面写真(C)2017「氷菓」製作委員会

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広瀬アリス

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岡山天音

安里麻里

 累計発行部数230万部を突破する米澤穂信原作の同名小説を、山崎賢人と広瀬アリスのダブル主演で映画化した『氷菓』から、好奇心MAXお嬢様・千反田えるを演じた広瀬アリスの場面写真が到着した。

【関連】『氷菓』、広瀬アリスが一喜一憂する場面写真ギャラリー

 本作は1冊の文集『氷菓』が導く、10年前の失われた少女の記憶と33年前の消された学園史をめぐる謎解き学園エンターテインメント。NHK連続テレビ小説『わろてんか』に出演し注目を集める広瀬と、『斉木楠雄のΨ難』など主演作が相次ぐ山崎がダブル主演し、小島藤子、岡山天音といった若手俳優が集結。『リアル鬼ごっこ』シリーズ、『劇場版 零~ゼロ~』の安里麻里監督がメガホンをとる。

 広瀬が演じた千反田えるは、一度好奇心を刺激されると、「わたし、気になります!」と誰にも止められない常に一直線なキャラクター。一身上の都合で廃部寸前の古典部に入部し、IQ未知数の省エネ男子・折木奉太郎(山崎)を振り回しながら、奉太郎の潜在的な推理力を目覚めさせていく。

 この度解禁された場面写真では、印象的な大きな瞳をキラキラと輝かせ、エネルギッシュにえるを演じる姿が映し出されており、一喜一憂する広瀬のくるくる変わる表情が見るものを惹きつける。本作で挑戦した泣きの演技では、安里監督が「涙のスイッチはどこにあるのか」と驚いたほど、圧倒的な演技力を見せている。

 原作の米澤から、「元々えるは謎を持ってくる機械的な役割で、そこに血を通わせるため人間味のあるキャラクターを考えた。映画の役者が誰になっても、その方に合わせたえるを作ってほしい」と依頼された安里監督は、広瀬の芯のある、思いの強い人という印象から、奉太郎を引っぱるポジティブなえる像を作り上げた。

 映画『氷菓』は、11月3日より全国公開。

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