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『明日はもっと、いい日になる』風間俊介の熱演に絶賛の声「すごい役者」「恐るべし」

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ドラマ『明日はもっと、いい日になる』第5話より
ドラマ『明日はもっと、いい日になる』第5話より(C)フジテレビ

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 福原遥が主演を務め、林遣都が共演するドラマ『明日はもっと、いい日になる』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第5話が4日に放送。蜂村を演じる風間俊介の熱演に反響が集まっている。

【写真】『明日はもっと、いい日になる』第5話を写真で振り返り!

 児童相談所に、神社で放火をした13歳の糸川蓮(正垣湊都)が補導されたとの連絡が入る。蓮は、昨年母親を亡くし、祖父の木田茂(螢雪次朗)と暮らしていた。父親の吾郎(平山祐介)は単身赴任中らしい。蓮の母親・恵は大腸ガンで闘病生活を送っていたが、ある時突然、治療を止め、数週間後に息を引き取ったという。

 蓮は、いつも仕事ばかりしていて帰ってこない父親に腹を立てていた。蜂村たちと話をする中で、蓮は「明日、お母さんの命日なんだよ。墓参りするっつって何回もあいつに連絡したのに、仕事仕事っつってマジふざけんじゃねぇよ!」と声を上げる。

 その後、蓮は児童相談所を抜け出し、母の墓へ。翼(福原)が蓮を見つけ出し、蓮は吾郎と対面する。吾郎は蓮に黙っていたことがあった。恵が治療を止めたのは、もうこれ以上自分にお金を使わず、その分を蓮の将来のために使ってほしいという思いからだった。吾郎は蓮にそのことを打ち明け「お母さんは治療がつらくてやめたんじゃない。ただただひたすらに蓮の将来のためを思って」と告白。それは吾郎と恵の秘密だった。蓮が知れば自分を責めてしまうと思ったのだ。

 真実を聞いた蓮は取り乱し「じゃあ俺がお母さん殺したってことじゃん!」と涙。吾郎は必死に違うと言い続けるが、蓮は「俺が殺したも同然」と止まらない。するとそこで蜂村は「そうじゃないだろ!」と大声を上げ「そんな言葉を聞くためにお母さんはこの選択をしたのかな? 悩んだと思うよ、お母さまも。僕たちなんか想像も及ばないくらい悩んで悩んで悩んで、それで決めた選択なんじゃないのかな」と伝える。

 蜂村は、蓮に「悲しかったらさ、泣けばいいと思う。今君がすることは、すべきことは、自分の気持ちに素直になることだと思う」と伝え、蓮の心の中には何があるのかと尋ねた。蓮は「会いたいよ。寂しいよ。お母さんに会いたい」と涙。蓮の素直な気持ちを聞いた吾郎は蓮を抱きしめ、蜂村は「まずは悲しみを寂しさを共有することだったんじゃないでしょうか? 悲しいなら悲しいって、寂しいなら寂しいって。それを本当にわかってあげられるのは、お二人しかいませんから」と吾郎と茂に伝えるのだった。

 蜂村が声を上げ、蓮に言葉をかける場面に、視聴者からは「風間くんてすごい役者」「風間くんの芝居が凄すぎた」「風間くんの演技にすごく引き込まれた」「声を荒げた瞬間泣いた」「グッときた」「風間俊介恐るべし」などの反響が集まっている。

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