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瀬戸利樹、大きな収穫は“芝居への考え方”の変化「改めて学ばせてもらえた年」

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瀬戸利樹インタビュー、2017年を振り返る
瀬戸利樹インタビュー、2017年を振り返る クランクイン!

 2014年に俳優デビューを果たし、昨年10月から今年8月まで放送された『仮面ライダーエグゼイド』で仮面ライダーブレイブを演じた瀬戸利樹。仮面ライダーのことはもちろん、初の写真集も発売し、転機の年となった2017年を振り返る。

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 ゲームが大好きだという瀬戸は、寝ている間に見る夢でも「ゲームの中のキャラクターになって戦っていた」ほど。そんな瀬戸が仮面ライダーブレイブを演じることになった『仮面ライダーエグゼイド』は、ゲームをモチーフとしたライダーだった。「オーディションのときにもゲームは得意ですとお話しはしていました。確かにモチーフはゲームのライダーですね!」と笑顔を見せる。

 発表されるたびに奇抜なアイデアが話題となる平成仮面ライダーだが、特に「仮面ライダーエグゼイド」は姿形からして、これまでのライダーとは一線を画すものだった。「ビックリしました。まず目がついているというのを見たことがなかったですから。これに変身してもらいますと資料をいただいたときに、『お、おお。おお??』となりました(笑)。新しい!っと思いましたね」。

 街中でヒーローだと実感する瞬間もある。「子どもにすぐ気づいてもらえます。先日も電車に乗っていたとき、お母さんと子どもが隣同士で座っていて、僕はマスクをしてたんですけど、子どもはすぐに分かるんです。『あ、ブレイブ』って。そうか、僕は子どもたちのヒーローなんだなと肌で感じました」。

 1年間を通じて放送される仮面ライダーは、演技を始めて数年の若い俳優たちにとって、ほかにない貴重な現場だ。「お芝居に対しての考え方が変わりました。それまでは脚本を読んだときに、頭の中で自分の芝居を決めてしまう傾向があって。それが、相手の言い方や感情によって、自分の芝居を返せるようになりました。設定やセリフだけを頭に入れて、あとは実際の場の感情に任せる。それを学べたのがとても大きいです」。

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