「牙狼<GARO>」20周年記念作品!冴島大河の若き日の姿を描く劇場版『牙狼<GARO>TAIGA』、予告&ビジュアル解禁

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劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』より、冴島大河の堂々とした立ち姿が目を引く本ポスタービジュアルと、劇中アクションシーンも盛り込んだ“知られざる物語”が明らかになる本予告が解禁された。
【動画】JAM Project書き下ろし主題歌も盛り上げる! 劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』本予告
2025年に生誕20周年を迎える「牙狼<GARO>」シリーズ。最新作となる本作では、『牙狼<GARO>-月虹ノ旅人-』(2019)から約6年ぶりに、シリーズ原作者である雨宮慶太が監督・脚本を務める。
本作の主人公である魔戒騎士・冴島大河は『牙狼<GARO>』(2005)の主人公・冴島鋼牙の父としてシリーズに度々登場し、熱戦を繰り広げた。本作ではこれまで明かされていなかった、若き日の大河の姿と活躍が描かれる。20年間の牙狼<GARO>シリーズに込められた思いを継承しながら、新たな未来へと歩んでいくという制作陣の意気込みが込められている。
本ポスタービジュアルは、中央に本作の主人公・冴島大河(北田祥一郎)が敵に向かうかのような力強いまなざしを向けながら堂々とした姿で立ち、大河のキャラクターカラーの赤が大河を覆い、さらに左上にはうっすらと浮かび上がるように黄金騎士ガロの姿があり、インパクトを残している。
キャッチコピーには若き日の大河を表すような「強くなれ。それは始まりの物語――」とあり、「牙狼<GARO>」シリーズの新たな原点を予感させるビジュアルになった。
アクションシーン満載の本予告は、「守りし者」冴島大河が夜の港で魔導輪ザルバに向かって「ザルバ感じるか?」と問いかけると、「ああ、ホラーの気配だ!」と魔導輪ザルバが答えるセリフから始まる。本作のメインキャラクターとなる魔獣ホラー・蛇道役の瀬戸利樹、「羅針盤」を奪還しようと企てている吹奇役の神嶋里花、「羅針盤」から解き放たれた聖獣・白虎役の波岡一喜の姿が確認でき、さらに後ろ姿からもただならぬ親密な関係を予感させる大河と白虎の姿もある。
さらに予告を盛り上げるのは、JAM Projectが歌う主題歌「TAIGA~守りし者よ風の如く~」。本作への思いを歌詞で表現した完全オリジナル書き下ろしだ。
また、7月25日より劇場にて、特典付きムビチケが販売されることが決まった。特典は雨宮慶太描き下ろしステッカー1枚(全5種類:聖獣4種・シークレット1種)と本作のキーとなる羅針盤が特徴的なミニクリアファイル。
映画『牙狼<GARO> TAIGA』は、10月17日より全国公開。