テック企業CEOの浮気現場を偶然暴いたコールドプレイ、クリス・マーティンがジョーク混じりに警告
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コンサート中、ステージの大画面にテック企業のCEOと同僚の浮気現場を偶然映し出してしまったコールドプレイ。その後の公演で、自らビッグスクリーンに登場し、会場のファンにジョーク混じりで警告した。
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X（旧ツイッター）でシェアされた映像によると、バンドのフロントマンであるクリス・マーティンが、現地時間7月20日に行われたコンサートで、自ら問題のビッグスクリーンに登場。
「会場の皆さんにご挨拶したかったんです。このビッグスクリーンに、皆さんを写し出すつもりです。ですから、メイクをしていない人がいたら、今のうちにしてください」と笑いながら呼びかけたようだ。
「ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ・ワールドツアー」を開催中のコールドプレイは、16日、マサチューセッツ州フォックスボロで行った公演で、米IT企業アストロノマーのCEOアンディ・バイロンと、同社の人事責任者クリスチャン・キャボットが、抱き合いながらコンサートを楽しむ様子を運営サイドのカメラが偶然キャッチ。大画面に映し出されたことに気が付くと、2人はすぐさま身を隠したが、SNSで拡散され、以来ミーム化している。
なお同社では、この騒動を受け、20日にバイロンの辞任を発表。「当社のリーダーには、行動と説明責任の両面で基準を満たすことが求められるが、最近、その基準が満たされない事案があった」と述べ、バイロンからの辞任申し出を受け、取締役会がこれを受理、新CEOの選考を開始したことを明らかにしている。
