『牙狼<GARO>TAIGA』主演は北田祥一郎! 神嶋里花・波岡一喜・瀬戸利樹の出演も決定、特報公開

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「牙狼<GARO>」シリーズ最新作となる劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』より、キャスト情報が発表された。主人公・冴島大河役を北田祥一郎、ヒロイン役を神嶋里花、聖獣役を波岡一喜、そして強敵ホラー役を瀬戸利樹が務める。また、あわせて特報映像も公開された。
【写真】神嶋里花、波岡一喜、瀬戸利樹の扮装ショットも
2025年に生誕20周年を迎える「牙狼<GARO>」シリーズ。本作では、『牙狼<GARO>-月虹ノ旅人-』(2019)から約6年ぶりに、シリーズ原作者である雨宮慶太が監督・脚本を務める。
本作の主人公である魔戒騎士・冴島大河は、『牙狼<GARO>』(2005)の主人公・冴島鋼牙の父としてシリーズに度々登場し、熱戦を繰り広げた。本作ではこれまで明かされていなかった、若き日の大河の姿と活躍が描かれる。20年間の牙狼<GARO>シリーズに込められた思いを継承しながら、新たな未来へと歩んでいくという制作陣の意気込みが込められている。
主人公・冴島大河役を演じるのは、福岡県出身で福岡を中心に活動していた俳優・北田祥一郎。初の映画出演にして主演となる。冴島大河とともに行動することになるヒロイン・吹奇役には、『恋愛バトルロワイヤル』(Netflix)『ヒロシの心霊キャンプ』(BS日テレ)などに出演している神嶋里花。風の力を操る聖獣・白虎役を、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合)ほか多くの作品に出演する波岡一喜が演じる。
敵となるホラー・蛇道役には、『僕らのミクロな終末』(朝日放送)『買われた男』(テレビ大阪)など多くのドラマや舞台で主演を務めている瀬戸利樹。ヒーロー作品としては自身初の悪役を演じる。冴島大河をパートナーとして支える魔導輪ザルバの声を担当するのは、日本のアニソン界を牽引するアーティスト・影山ヒロノブ。
あわせて、特報が解禁された。『牙狼<GARO>』のOPナレーションを思わせる「光あるところに、漆黒の闇ありき」から始まり、魔導輪ザルバの「ホラーの気配だ。大河」というセリフとともに、冴島大河の姿が明らかに。さらに、大河が鎧を召喚する姿が初解禁される。
また、『牙狼』放送開始から20周年を記念し、本日20時から「牙狼公式YouTubeチャンネル」にて、20周年記念トーク番組『牙狼~語りし者~』第1回が生配信される。原作・雨宮慶太、冴島鋼牙役・小西遼生、冴島雷牙役・中山麻聖が登壇予定だ。
劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』は、10月17日より公開。
※北田祥一郎、神嶋里花ほかキャストのコメント全文は以下の通り。