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フレディ・ハイモア、名子役から実力派俳優へ 「客観的に見つめ直す」大切さを明かす

海外ドラマ

『グッド・ドクター 名医の条件』で来日した主演のフレディ・ハイモア
『グッド・ドクター 名医の条件』で来日した主演のフレディ・ハイモア クランクイン!

 韓国で高視聴率をマークした医療ドラマ『グッド・ドクター』をハリウッドでリメイクした注目作『グッド・ドクター 名医の条件』が、4月5日よりWOWOWにて日本独占放送されることが決定。これに先駆け、主演を務めるフレディ・ハイモアが来日を果たし、インタビューに応じた。映画『サイコ』の前日譚ドラマ『ベイツ・モーテル』でサイコパスを見事に演じた彼が今回挑戦するのは、自閉症とサヴァン症候群を抱える若き外科医。「韓国版とは違う自分なりの表現を模索した」というフレディ渾身の演技の核心に迫る。

【動画】フレディ・ハイモアがピュアな天才医師に挑む!『グッド・ドクター 名医の条件』映像配信中

 本作は、『Dr.HOUSE/ドクター・ハウス』の監督・原作・脚本を務めたデイヴィッド・ショアが韓国の大ヒットドラマをリメイクした感動のヒューマンメディカルストーリー。自閉症と天才的記憶力を持つサヴァン症候群を併せ持つ青年外科医ショーン・マーフィー(フレディ)が、ピュアな心と膨大な医学知識を駆使しながら大病院に旋風を巻き起こす。保守的な病院関係者・先輩ドクターの偏見や反発を乗り越えながら成長していくショーンを熱演したフレディは、第75回ゴールデン・グローブ賞テレビの部ドラマ部門で主演男優賞にノミネートされた。

 『ベイツ・モーテル』のサイコパスから自閉症の天才外科医へ。まさに真逆の役を務めることになったフレディは、「あのドラマでは、あまりにもたくさんの人を殺害してしまった。だから今度は、たくさんの人を救いたい」と茶目っ気たっぷりに思いを語る。役づくりに関しては、ドキュメンタリーを観たり、関連文献を読み漁ったり、日々研究に研究を重ね、撮影現場にはコンサルタントが常時待機していたという。「ただ、ショーンという主人公が、自閉症もしくはサヴァン症候群の“代表者”としては描けないので、あくまでも彼特有の個性を持ち合わせたキャラクターとしてつくり上げました」。

 また、難しい役づくりに輪をかけて、医療用語を大量に含んだセリフ、これを覚えるのも並大抵のことではなかったのではないだろうか。「専門用語を覚えるまでは確かに大変でしたが、現場に入れば随時使わなければならないので、一旦入ってしまえば全く苦痛ではなかったですね」と余裕の返答。「慣れてくると、自分が医者になった気分になり、例えば“この場合は、エコー心電図を使えばいいんだよ”とか、スラスラ医療用語が出るようになるんです」と笑顔で明かす。

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