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金子大地、「奇跡的な作品を残せたら」 俳優としての熱き想いを明かす

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映画・ドラマと出演作が続く、注目の若手俳優・金子大地
映画・ドラマと出演作が続く、注目の若手俳優・金子大地 クランクイン!

 三浦春馬や佐藤健、吉沢亮など、若手実力派俳優が多数所属するアミューズが開催した「アミューズオーディションフェス2014」にて、「俳優・モデル部門」を受賞したのが、現在目覚ましい活躍を見せる金子大地だ。2015年に本格デビューを果たすと瞬く間に作品を重ね、昨年では映画だけで実に6本も出演と、ブレイク前夜の俳優。2018年の春以降もすでに2本の映画、2本のドラマに出演とパワフルな忙しさ。射抜くように鋭い瞳を持ちながら、語り口はやわらかい金子に、今の心境や、俳優への熱い想いを聞いた。

【写真】「金子大地」フォトギャラリー

 まず金子が出演する1本目のドラマは、4月21日よりスタートした『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)。モテない33歳のおっさんが、突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ、おっさん上司と、同居しているイケメンでドSな後輩から告白されるという、既成概念を軽く超えた新感覚の純愛ドラマだ。金子はおっさんたちが働く会社のモンスター新入社員の栗林歌麻呂、通称・マロを演じる。現場では、田中圭や吉田鋼太郎、林遣都という猛者たち相手に勉強しつつも、「居心地がいい」と笑顔を見せた。

 「本当に、田中さん、吉田さん、林さんの演技がお上手なんです!ラブコメなので、こっちが“面白い!”と笑っちゃう感じにもなったりして、今、すごく楽しいです!」と充実の跡。現場の空気は和やか、かつ演者同士の交流も盛んなようで、「吉田さんは一見、迫力があるように見えますけど、すごく温かくて。最初に“マロは、ゲイじゃないの~?”と話しかけてくださったんです。僕は最年少ですけど、年下に気を遣わせるようなことも、堅苦しい雰囲気になるようなこともなくて、僕もそういう大人になりたいです」と先輩俳優に敬意を払った。

 一方、先日最終回を迎えたドラマ、映画へと続く『わたしに××しなさい!』では髪を金色に染め、主人公・雪菜と人気を二分するウェブ小説家の北見氷雨に扮した。大人気少女漫画の実写化に出演というプレッシャーもさることながら、役どころに関して金子は「すごく難しかった」と途端、苦悩の表情に。「気持ちを入れて、しゃべり方をキャラに寄せると、違和感があったのであまりキャラに寄せないで演じました。原作より、台本に書いていることを自分の中で整理しました」と熟考の末、役を形作っていったと明かす。「だから、観た方に“氷雨って、こういう感じだったっけ?”と思われたら…みたいな思いはあるんですけど、映画は映画なので。そこは自信を持ってやりました」と、胸を張った。

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