クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

清水尋也19歳、連ドラ初主演「仕事をしてお金をもらう自覚が出てきた」

エンタメ

 「ちょうど社会人1年目で、お金を自分で管理するようになったんです。『お金を稼ぐため』ではなく『楽しいから』この俳優をやっているという意識はこれまでと変わらないんですが、やはりそれだけじゃなく、この仕事でしっかりと食べていかなきゃいけないのも事実。お金をもらってこの仕事をしているという自覚も出てきましたし、そのタイミングで、この作品に出会い、お金の流れや経済について勉強できたのはすごくありがたかったです」

 2014年の映画『渇き。』はいじめられっ子の【ボク】役、続く『ソロモンの偽証』では正反対の不良役を演じ、ともに鮮烈な印象を残した。その後も『ちはやふる』シリーズ、ドラマ『anone』と確かな演技力で同世代から頭ひとつ抜けた活躍を見せている。そもそも、20代の旬の俳優が高校生を演じることが当たり前の状況で、彼がこれまでほぼ実年齢と同じ役柄を演じてきたことは特筆に値する。それは彼にとって同級生を演じる共演者が常に3~4歳も年上の俳優たちであったことを意味する。

 「たまに『清水くん、同世代のコたちと比べるとまだまだだね』と言われることがあるんですけど、その人たちが言う同世代って、実は僕よりもひとつ、ふたつ上の世代だったりするんです(笑)。それはすごくありがたいことで、僕自身ずっとそういう人たちと渡り合おうと頑張ってきたところもあります」

 これは、何よりも自分を追い込むためであり、目指すべき場所がずっと高みにあるからこその言葉だろう。

 新ドラマ『インベスターZ』は、テレビ東京ほかにて7月13日より毎週金曜24時52分より放送(初回のみ24時57分スタート)。(取材・文・写真/黒豆直樹)

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る