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欅坂46・今泉佑唯、20歳控えた今の心境 演技への意欲を語る

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『恋のツキ』今泉佑唯にインタビュー
『恋のツキ』今泉佑唯にインタビュー クランクイン!

 欅坂46の今泉佑唯が、現在放送中の木ドラ25『恋のツキ』(テレビ東京/毎週木曜25時)で、単独ドラマ初出演を果たした。クラスメイトに思いを寄せる女子高生に扮する今泉に、本作の撮影を経て実感した成長や、来月末に20歳を迎える、今の心境をインタビュー。なお、彼女は今月7日、欅坂46を卒業することを発表したが(卒業時期は未定)、本取材はその前の7月下旬に行われた。

【写真】今泉佑唯、さまざまな表情を見せてくれた

 “女の浮気心”をリアルに描写した新田章の同名漫画を基にする本作は、31歳のフリーター・平ワコ(徳永えり)が、結婚目前の彼氏・ふうくん(渡辺大知)とのマンネリ化した関係と、16歳年下ながら超タイプな高校生・伊古(神尾楓珠)への思いに葛藤する姿を描く。今泉が演じるのは、伊古に恋心を抱く同級生・サカキサトコだ。

 欅坂46のメンバーと共に、ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京)や『残酷な観客達』(日本テレビ)に出演してきた今泉だが、本作では単独として初のドラマ出演。撮影を重ねることで成長を実感できたという彼女は「今までは台本の通りにしかできなかったりしたんです。だけど、ちょっとこうやって言ってみようかなとか、そういう余裕が少しずつ出てきました。監督たちも『アドリブでセリフを言っていいよ』とか、『全然変えて』と言ってくださるので、いろいろやってみてます」と白い歯を見せる。


 他方で、演技に難しさを感じることもあった。「台本だと文章で、人によって捉え方が違います。なので、その解釈が難しかったです」といい、具体的には、サトコが伊古に怒鳴るシーンを挙げた。「人に強く怒鳴ることって、あまりないことじゃないですか。自分は怒鳴っているつもりでも、周りから見たらそう聞こえなかったりすることがあったので、『もっと怒鳴るんだ!』みたいな(笑)。撮影ではそういったことにすぐ対応しないといけないので、すごく勉強になりました」。

 総勢21人のアイドルグループで活動する今泉。そんな自身と役柄との共通点を聞くと、「サカキは強がりというか、表に自分の気持ちをあまり出さない。自分にもそういうところがあります。私もすごく強がりで、意地っ張りです」と照れ笑いを見せる。「好きな男の子を目の前にすると、なかなか言い出せない、踏み出せない、そんな気持ちがすごく分かります」。

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