岡田健史&福田愛依、デビュー同期の2人が熱く語る「地元愛」

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『中学聖日記』の黒岩晶役で大ブレイクを果たした俳優の岡田健史。「女子高生ミスコン2017‐2018」でグランプリを獲得し、“日本一かわいい女子高生”の称号を持つ女優の福田愛依。共に福岡県出身で2018年にデビューした2人が、地元ゆかりのスペシャルドラマ『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』(FBS福岡放送/7月19日19時)に出演する。主演とヒロインという初の大役に挑む岡田と福田に作品や故郷への思いを聞いた。
【写真】『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』に主演する岡田健史
本作は、秋田書店のWebマンガ雑誌「マンガクロス」で連載され、単行本が累計15万部を突破した新島秋一による同名の4コマ漫画をドラマ化。東京で暮らす男子高校生・東京(あずま・みやこ/岡田)が、博多から転校してきた幼なじみ・博多乃どん子(福田)と再会し、博多弁&博多愛で遠慮なしに自分を巻き込むどん子に戸惑いながらも、遅咲きの初恋をこじらせていく“上京ラブ・コメディ”。
野間口徹、森口博子、原沙知絵、光石研と同郷の先輩がずらりと顔をそろえる撮影現場は、2人にとっても居心地のいい空間だったよう。岡田が「福岡出身の方とお仕事するのはほぼ初めて。僕が演じる京は博多弁のシーンはあまりなかったのですが、周りで博多弁を話しているのを聞いて身近に感じるのも久しぶりで、懐かしい思いがしました。セットにも博多のものが多くて地元にいた頃を思い出しました」と語ると、福田も「どん子ちゃんはバリバリの博多弁の女の子なので、福岡にいた頃の自分と違和感なく、素のままのイントネーションでできました」と笑う。
今回が初共演となった岡田と福田だが、お互いの印象を聞いてみると、「どん子のイメージぴったり」と岡田は断言。「天真らんまんで、ハキハキしていて。最初にお会いしたときも元気よくあいさつしてくれて、もうそこで“どん子”というキャラクターが見えた感じがして、福田愛依さんがどん子でよかったなと思いました」。