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キャリア20年目の志田未来、女優としての覚悟を決めた“ある人”の言葉

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『監察医 朝顔』に出演中の志田未来
『監察医 朝顔』に出演中の志田未来 クランクイン!

 26歳にして、キャリア20年目を迎えている志田未来。もう10年以上前の作品にもかかわらず、『女王の教室』『14才の母』などの印象は深く、人々の脳裏に焼き付いており、松岡茉優、杉咲花など、志田を憧れの存在に挙げる若手女優も少なくない。今クールの月9ドラマ『監察医 朝顔』では、周りの空気を読まずに思ったことをすぐ口にする医学部生という、これまでにない役柄で新たな境地を見せている。

【写真】夏らしいワンピース姿で笑顔を見せる、志田未来

 上野樹里主演の『監察医 朝顔』(フジテレビ系/毎週月曜21時)は、“死”と向き合う者たちを描くヒューマンドラマ。法医学者の朝顔(上野)が、死因不明の遺体の、“生きた証”を見つけることで、残された生きている者たちの心を救っていく。


 「親子の愛が描かれていて、震災のことにも触れられていて、その中で『死』をテーマに扱っている作品。患者さんを治療するのではなく、亡くなられた人を前に『命』と向き合うというのが普通の医療ドラマと違っていて、脚本の段階で読み応えのある面白い作品だなと感じました」。

 そんな、命への尊厳を強く感じさせる法医学教室において、アルバイトとして法医学助手を務め、空気の読めない発言で周囲を驚かせているのが、志田演じる医学部生・光子である。志田自身、これまでにないタイプの役柄を楽しんでいるよう。


 「ホントに空気が読めない(笑)。『え? ここでそれ言う?』ということばかりなんですけど、どこか憎めないんですよね。第2話で死因究明のためにフグをみんなで解剖するシーンがあったんですけど、よく見ると光子は何もしてない(笑)。腕まくりをしたかと思ったら、静かに袖を戻してたり、いちいち面白い。監督や共演者のみなさんが『すごいキャラだね』と言ってくださるので、私も楽しんで演じています」。

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