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日向坂46・佐々木久美&加藤史帆、改名から1年「結果はすべて跳ね返ってくる」

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加藤史帆

■復帰した濱岸ひよりに「また一緒に頑張ろうね」って

加藤史帆
 ドラマ出演をはじめ、2月19日には4thシングル「ソンナコトナイヨ」を発売。3月からの全国5都市をめぐる「日向坂46 春の全国アリーナツアー2020」を経て、年末にはグループ史上最大規模の2日間にわたる東京ドーム公演「ひなくり2020」も控える日向坂46。今年初めには、昨年6月から活動休止をしていた濱岸ひよりが、約半年ぶりに復帰するという吉報も届いた。

――ドラマの主題歌でもある4thシングルのカップリング曲「青春の馬」のミュージックビデオなどをきっかけに、濱岸さんの復帰も話題を集めましたが、メンバーとして率直に何を思いましたか?

佐々木:3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」(2019年10月発売)も挟み、戻ってきてくれたのはすごく安心しました。最新曲ではポジションが隣なので、振り入れで久々に会ったときは「また一緒に頑張ろうね」と話しましたね。とはいえ、たがいの距離が空いていたかといえば、活動休止中も連絡を取り合っていたし、たまたま街中でバッタリ会うこともあったんですよ。だから、以前と変わらずおちゃらけたテンションで気軽に「よろしく!」と言い合えるままだったので良かったです。

加藤:一時期でも、誰かがグループを離れるのはやっぱり寂しいんです。だから私だけではなく、ほかのメンバーも半年間ずっと待ち続けていたのでうれしかったですね。再会したときはちょっとだけ、根っからの人見知りに戻ってしまっていたみたいですけど。撮影現場などで少しずつ、以前のような感覚が戻ってきました。

■改名から1年「結果はすべて跳ね返ってくる」

佐々木久美
 欅坂46のアンダーグループとして誕生したけやき坂46は、昨年2月に日向坂46へ改名。同年3月発売の1stシングル「キュン」から3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」まで、オリコン週間シングルランキングの初週売上げで3作連続の40万枚超えを達成するなど、グループとしての勢いをさらに加速させている。

――改名からちょうど1年。ひらがなけやき(けやき坂46の通称)の時代と比べて活動へ対する姿勢や取り組み方はどう変わりましたか?

加藤:けやき坂46の時代は欅坂46の先輩たちが目の前にいたので、どこか甘えていた気もします。でも、日向坂46になってからは二期生や三期生の上村ひなのを引っ張っていかなければいけないと強く思うようになり、自分たちがグループを成長させていかなければいけないという気持ちも芽生えましたね。自分の中では、責任感や貢献したいという気持ちがいっそう強くなりました。

佐々木:改名するまでは、欅坂46さんと一緒にシングルをリリースしたり、握手会に参加したりしていたのでどこか受け身のままで「欅坂46の皆さんと一緒に活動させていただいている」という気持ちも強かった気がします。ただ、1つのグループとして独り立ちした以上、結果はすべて自分たちに跳ね返ってくるし、メンバーやグループを守る覚悟にも似た思いがこの1年間で生まれました。

 乃木坂46・欅坂46に続く坂道グループとして“ハッピーオーラ”を合言葉に活躍を続ける彼女たち。改名を機にした思いを胸に、今年はよりたくさんの人たちへ笑顔を届けていくことだろう。(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:曽我美芽)

 ドラマ『DASADA』は、日本テレビにて毎週水曜24時59分から放送中。Huluにて先行配信。

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