日向坂46・佐々木久美&加藤史帆、改名から1年「結果はすべて跳ね返ってくる」
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■もしクラスメイトだったら「お互いに様子を伺ってそう」
(左から)加藤史帆、佐々木久美
――今回のドラマは高校が舞台の中心ですが、お二人は実際にどのような高校生活を過ごしていましたか?
佐々木:私は吹奏楽部に所属していたので、土日も惜しまずとにかく部活へ打ち込んでいましたね。本当、青春そのものみたいな感じで。練習が終わってから部員のみんなと一緒にワイワイ話しながら帰る時間が楽しくて、高校3年生になって部活を引退してからは大学受験を控えていたので、ひたすら受験勉強に励んでいました。
加藤:ドラマ内のせれなみたいにカースト上位のような立場ではなかったかな。クラス内では、ごくごく普通の平和な位置にいた気がします(笑)。久美のように部活へ入っていなかったので、放課後はアルバイトをしていましたね。友達と毎日のようにふざけ合ったり、遊園地も好きなのでクラスメイトとしょっちゅう遊びに行ったりしてました。
――冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)などでも仲の良さがにじむお二人ですが、もし一緒の高校に通っていたら仲良くなれていたと思いますか?
加藤:今の関係性からいえば仲良くなれるとは思うけど、どうなんでしょうね。
佐々木:お互いに存在は知っているけど、様子を伺ってそう(笑)。
加藤:(笑)。久美はパッと見ると真面目そうじゃないですか。教室の中だと、面白そうなことを投げかけても響かないお姉さんのようにも見えるので、お互いに関わってないかもしれない。
佐々木:反対に、史帆は美人でクールなイメージがあると思うんですよね。存在は知っているものの、シュッとしているから話しかけられないオーラもありそうで(笑)。クラスが一緒になったら仲良くなれるチャンスはありそうだけど、同級生というだけでは交わらないかもしれないです。
加藤:実際の高校生活では私はアルバイト組で、久美は部活へ打ち込んでいる組だったわけだし、生活パターンも違うからクラスが一緒でも話が合わなかったかもしれないね。だから、今は“奇跡の出会い”ってことにしておきます(笑)。