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乃木坂46・梅澤美波、“マイナス思考が止まらない”苦悩の時期も 白石麻衣らの言葉が変化のきっかけに

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乃木坂46・梅澤美波
乃木坂46・梅澤美波 クランクイン!

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 8月21日に結成10年目へ突入したアイドルグループ・乃木坂46。9月4日に加入4周年を迎えた3期生の一人として、グループを支えるのが梅澤美波だ。ファースト写真集の発売に、映画出演と躍進著しい彼女だが、過去には“マイナス思考が止まらない”苦悩の時期があったという。そんなとき救ってくれたのは1期生の白石麻衣ら、先輩メンバーの言葉だった。

【写真】身長170cmの美しいスタイル 梅澤美波の撮り下ろしカット 1st写真集『夢の近く』先行カットも

■初のフロント入り曲で「マイナス思考が止まらない」苦悩の時期


 3期生の一人として、まとめ役を任される機会も目立つ梅澤。ライブのMCや6月の配信番組『乃木坂46時間TV アベマ独占放送「はなれてたって、ぼくらはいっしょ!」』(ABEMA)などでもその一端がにじんでいたが、自分自身の役割は「自然に決まっていきました」と明かす。

 「活動の中で、誰かにやってと言われたわけではないんです。加入してから、3期生内では比較的年上ではあったし、何か思うことがあっても言えない子も多かったので、そんな子たちが『こう思っているんだけど…』と伝えてくれたときに、代わりに何か発言するようにしていたら、その積み重ねでいつからか“仕切り役”と言われるようになっていきました。

 学生時代は部活もやっていたし体育会系みたいなところもあって、その経験から『しっかりしなきゃ』とか『人を待たせちゃダメだ』という気持ちで当たり前のようにやっていたことが、『梅澤はしっかりしている』と思われるようになっていったというか。幼い頃も、姉も弟もいる環境で母親のご飯の手伝いを率先してやるような子だったし、誰かを手伝うという習慣が自然と今の役割につながっていったのかなと思います」。


 9月25日には、1期生の齋藤飛鳥や同期の山下美月と共演した映画『映像研には手を出すな!』が公開。同月29日には初のソロ写真集『夢の近く』を発売するなど、活躍の幅を広げつつある彼女。しかし、過去を振り返ると「何をしてもマイナス思考が止まらない」ほどの時期もあったという。

 「私たち3期生が選抜メンバーへ入り始めた『逃げ水』(18thシングル/2017年8月9日リリース)の辺りまでは3期生全体について考えることも多かったんですが、そこから個々の活躍が目立ち始めてからは、だいぶ葛藤していました。自分が初めて選抜入りできた『ジコチューで行こう!』(21stシングル/2018年8月8日リリース)の当時もプレッシャーが強くてとにかく必死に、何に対しても頑張ろうと思っていたのも覚えています」。


 「でも、一番もがいていたのは、その次にあたる『帰り道は遠回りしたくなる』(22ndシングル/2018年11月14日リリース)の活動をしていた時期でした。初めてフロントメンバーに選んでいただきましたが、その理由も見いだせなくて、自信を持って前に立つことができなかったんです。ステージでは笑えなくなるし、パフォーマンス中にも人の目が怖くなってしまって。背が高くて手も長いからうまく生かして踊れるよう集中しなければならないのに、先輩にも遠慮して満足にできなくて、何をしてもマイナス思考が止まりませんでした。どう頑張っていいか分からないし、自分に対しても納得できないままで、ファンの方も『きっとよく思っていないんだろうな』と考えるほど悩んでいました。

 だから、曲の力も強いのもあって『帰り道は遠回りしたくなる』の当時のパフォーマンスを見ると絶対に泣いてしまうんです。自信のなさから堂々と振る舞えなかった自分にも気が付くし、それがグループ全体としてもマイナスになっているのは、今になってようやく分かってきたというか。振り返ればいい思い出でしたけど、とにかく目立たないようにしようと、素の自分で楽しめていなかった時期でした」。

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