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13歳中学生・寺田心、“イケメン化”の声に「そんなそんな…」と謙遜 声変わりには不安も

映画

■「大人っぽくなった」心くんの自覚―“どんどん低くなる声”と“服の好み”

――映画では「選ばれし少年」という役ですが、ご自身も前作の神木隆之介さんからバトンを受け取るという、まさに「選ばれし少年」でしたね。共演した際、何かアドバイスはもらいましたか。

寺田:神木隆之介さんには当時、どんな役作りをされたのかをお聞きしたのですが、「目の前にあるもの、感じるものをそのまま受け取って、思ったことをありのまま表現すればいいんじゃないかな。そのままで良いと思うよ」とアドバイスいただきました。だから僕も、目の前で起こっていることに対して感じるままに表現しようと思いました。動き方などを三池(崇史)監督がすべてわかりやすく教えてくださったことも安心感になりました。

映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』 バトンタッチセレモニーに登場した(左から)寺田心、神木隆之介
――お芝居するときと普段とではスイッチをどう切り替えていますか。

寺田:切り替えもあるけど、例えばこの作品だったら、ケイと一体化するというか。一体化はするけど、神木さんにアドバイスいただいたように、思ったこと感じたことをそのまま表現することは考えているので、そこは意識というか、切り替えなのかな。

――本作の完成披露舞台あいさつに登場した際に、SNS上で「大人っぽくなった」「イケメン化した」という声がたくさん出ていました。

寺田:まさかイケメンだなんて、そんなそんな、そんなそんな(顔の前で手を大きく横に振る)…うれしいですけど(照)。たぶん衣装さんたちがかっこいい感じにやってくださったからだと思います。ただ、自分で言うのはちょっと照れくさいんですけど、昔は水色とかの洋服が好きだったのですが、今は黒とか白とか好きになってきたかなと思います。

――声も以前より少し大人っぽくなった気が。

寺田:そうなんです。最近、声変わりしてきたなぁって自分でも思います。どんどん声が低くなりつつあるんですけど、撮影中に声が枯れていたりしたらどうしようという心配があって、そこはすごく悩むし、考えてしまうところです。

――ご自身ではまだ子どもだなと思うところもありますか。

寺田:食べ物を前にすると周りが見えなくなるところですね。僕、本当に食べることが大好きで、食べ物を見ると周りが見えなくなって話が聞こえなくなっちゃうんです。好き嫌いがないので、何でも食べるんですけど、その中でもトマトとかアボカドとかは特に好きですね。


――ヘルシーですね(笑)。では、一番テンションが上がるときは?

寺田:家族と一緒にいるときですね。特に祖母とUNOをするときが最近は一番楽しいです。UNOは僕が祖母に教えてあげたんですが、それから祖母もハマっていって。「UNO‼」って言いながら2人でめっちゃ楽しんでいます。

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映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』本予告

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