インタビュー
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『カムカム』再登場・濱田マリ「私は素材ではなく調味料」 バイプレイヤーとしての心構え
エンタメ
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の「るい編」で、2代目ヒロイン・るい(深津絵里)が住み込みで働く「竹村クリーニング店」の竹村夫妻の妻・和子を演じている濱田マリ。これまでも『カーネーション』『マッサン』と、ヒロインを見守る役柄を演じ、今では「濱田マリがいる“BK(NHK大阪)朝ドラ”は安泰」というイメージを抱く人もいるほどだ。そんな竹村夫妻が、放送残りわずかとなった『カムカムエヴリバディ』第23週に再登場。そこで今回、『カムカムエヴリバディ』の共演者や演出家の話、朝ドラの話、”声“の仕事の話などまで、たっぷりと語ってもらった。
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“全力だった”芸能活動10年・岡崎紗絵、成長の秘けつは「できないときにちゃんとへこむ」
エンタメ
“結婚適齢期”を迎えた主人公のアラサー女性が、恋人と元恋人の間で揺れる姿を描くラブストーリー『花嫁未満エスケープ』(テレビ東京系/毎週木曜24時30分)が、7日深夜より放送をスタートする。本作で主人公の柏崎ゆうを演じるのは、今年芸能界デビュー10周年を迎えた岡崎紗絵。彼女自身が考える結婚観や、芸能界での10年について語ってもらった。
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櫻坂46・武元唯衣&増本綺良が語る、自身のパブリックイメージに対する本音とは
エンタメ
最新の4thシングル「五月雨よ」をリリースした櫻坂46。二期生・武元唯衣と増本綺良は今年“新成人”となった20歳の同級生コンビだ。グループのレギュラー番組など、日頃の活動では接点があまり見えない2人だが、いざ顔を合わせると軽快な掛け合いを見せる。そんな2人に持ち掛けたのは、お互いの素顔についての問い。それぞれが思う意外な一面、そして、パブリックイメージに対する本音とは――。
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櫻坂46・武元唯衣&増本綺良が明かす 卒業の渡邉理佐&原田葵との“特別な思い出”
エンタメ
櫻坂46の二期生、武元唯衣と増本綺良。4月6日にリリースされる4thシングル「五月雨よ」での活動をもって一期生の原田葵と渡邉理佐が卒業するグループに、彼女たちはどんな思いを抱いているのだろう。同シングルには、卒業を象徴する渡邉のセンター曲「僕のジレンマ」も収録されるが、先輩たちの背中を見守ったMVの撮影秘話、原田や渡邉との“特別な思い出”とは――。武元と増本に聞いた。
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赤楚衛二&町田啓太が語る 『チェリまほ』安達と黒沢から学んだこと
映画
俳優の赤楚衛二が主演を務め、町田啓太が共演する映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。本作は、大人気マンガが原作で2020年10月期に放送されたラブコメディドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)のその後を描く劇場版。撮影時の思い出や、お互いの印象などについて赤楚と町田に改めて話してもらった。
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岸井ゆきの、“分かりやすい演技”を「最初からはやりません」
映画
2009年に女優デビュー以来、舞台、ドラマ、映画と幅広いジャンルで活動を続けてきた女優・岸井ゆきの。2017年に『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初主演を果たすと、その後は緩急自在な役で映画やドラマに引っ張りだこの人気女優として映像界には欠かせない存在になった。そんな彼女の最新作は、彩瀬まるの小説を映画化した『やがて海へと届く』。本作で岸井は、突然消息を絶ってしまった親友への思いを巡らせる女性・真奈を情緒たっぷりに好演した。観ている者に深い思考を巡らせるような立体的なキャラクターを構築する岸井の演技の流儀とは――。
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マイケル・ベイ「僕がやっているのは“死にゆく芸術”」 リアル・アクションへのこだわりと進化
映画
90年代、監督デビューからの2作品『バッド・ボーイズ』『ザ・ロック』で数多の車を実際に大破させ、その爆発をスローモーションで捉えるなどのアクの強い作風で異彩を放ち、観客を熱狂させたマイケル・ベイ。その後、『アルマゲドン』『パール・ハーバー』でメガ・ヒットを放ち、とうとう爆破させるだけでは飽き足らず、2000年代には車を変形(トランスフォーム)させた『トランスフォーマー』シリーズで巨匠スティーヴン・スピルバーグにも認められた男。だが、ハリウッドでは今、かつてベイが作ってきたようなリアル・アクション映画はめっぽう減り、時代はマーベルやDC映画をはじめとしたスーパーヒーロー映画が主流だ。ベイ監督はこの状況に何を思うのか。最新作『アンビュランス』でも文字通りのド派手アクションを連発したベイ監督に、話を聞いた。
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『女子高生に殺されたい』原作・古屋兎丸×城定秀夫監督対談 「面白ければ改変OK」「田中圭さんがハマり役」
映画
危険な欲望に取り憑かれた高校教師の“完全犯罪”を描く漫画家・古屋兎丸の衝撃作『女子高生に殺されたい』が、実写映画となってスクリーンに登場。自身が殺される状況に興奮を覚えるという主人公・春人役には田中圭が抜てきされ、きわどい題材に真正面から挑みつつ、春人のターゲットへの恐ろしいほどの執着や、二面性を鮮やかに体現している。映画を鑑賞した原作の古屋は、「城定監督にお任せしてよかった」とメガホンをとった城定秀夫監督に感謝しきり。映画オリジナルの展開を見せる内容への思いや、田中の演技力についてなど、古屋と城定監督がお互いから受ける刺激をたっぷりと語り合った。
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ダイアン、東京進出4年目に手応え「少しずつ信用されているのは感じます」
アニメ・ゲーム
昨年大反響を呼んだアニメ『オッドタクシー』(テレビ東京ほか)の最終回の後日譚などが描かれる『映画 オッドタクシーイン・ザ・ウッズ』が4月1日に公開される。劇中、お笑いコンビ・ホモサピエンスの声を演じているのが、お笑いコンビ・ダイアンの2人だ。ほぼ初めてとは思えない見事な声優ぶりは、同作にハマった先輩芸人・東野幸治が自身のラジオ番組で「ダイアンの代表作は『オッドタクシー』」と語ったほど。そこで、東京進出4年目にして本格ブレイクの兆しのある2人に映画のこと、コンビのことなど聞いてみたところ、目の前で漫才が繰り広げられることに…。
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乃木坂46・岩本蓮加、先輩から学んだ「まじめさ、ストイックさ」 後輩へ伝えたい
映画
先輩たちから“まじめさ”と“ストイックさ”を学んだ――。乃木坂46の3期生・岩本蓮加は、真剣な表情でそう語った。彼女の所属するグループは今、1期生や2期生の相次ぐ卒業、5期生の新加入と、変化の激しい時期に差し掛かっている。先輩と後輩の中間にいる3期生の1人として、岩本は何を思うのか。3月14日に惜しまれつつも急逝した名優・宝田明さんとのダブル主演映画『世の中にたえて桜のなかりせば』の撮影秘話とともに聞いた(※本インタビューは、宝田さんの生前に実施した)。
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菅田将暉『ミステリと言う勿れ』反響の大きさに、テレビドラマへの熱い思い 「勝手な責任感はあります」
エンタメ
3月28日の放送でいよいよ最終回を迎えるフジテレビ月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』。リアルタイムの視聴率が好調のほか、見逃し配信の再生数が3000万回を超えるなど、大きな反響を呼んでいるが、主人公・久能整を演じた菅田将暉も「これまでやらせていただいたドラマとは大きく違う」と特別な作品に位置づけられていることを強調する。「やってよかったな」としみじみとつぶやいた菅田が、作品の魅力や、非常に厳しい状況と認識しているというテレビドラマへの熱い思いを語った。
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加藤綾菜、夫・加藤茶と歩んだ10年 世間の“手のひら返し”には「揺るがないことに決めました」
エンタメ
加藤茶との“45歳差婚”で注目され、一時は壮絶なバッシングも受けた加藤綾菜。今では病に倒れた夫を献身的に支える妻として「いい人すぎる」などとも言われているが、そうした世間の変化をどう見ているのか。結婚10周年を迎えた彼女が、初めてコミックエッセイに挑戦した『加トちゃんといっしょ』(双葉社)の中で描いた夫婦のこと、バッシングのこと、子どものことなど、気になることを本人に直撃した。
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南沙良は常に満足しない――「でも、不安の中にいることが心地良いんです」
映画
2017年に女優デビューして以来、作家性の強い作品で高い演技力を披露し、女優としてキャリアを積んできた南沙良。最新作映画『女子高生に殺されたい』でも、多面性を持つ女子高生という難役に挑んだ。2021年にはドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)で民放の連続ドラマ初レギュラーを務め、現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)でも源頼朝と北条政子の娘・大姫として出演するなど、知名度も大きく上がっているが「まだまだ自信は持てない」と発言する。その真意とはどこにあるのだろうか――。
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女優、バラエティー、YouTube…多分野で活躍の高橋ひかるに聞いた「自分の“肩書き”を選ぶなら何?」
映画
女優を本業としながらも、演技の世界のみならず、バラエティー番組やラジオ、モデル、YouTubeと、多分野に活躍の場を広げている高橋ひかる。多忙な日々が想像されるが、自身の“仕事観”を語る表情は明るい。自分を取り巻く環境に高橋は何を思うのか。出演映画『おそ松さん』の話とともに、多才な彼女へ「自分の“肩書き”を選ぶなら何?」と問いかけてみた(高橋の高は正式には「はしごだか」)。
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鈴木保奈美、20代の自分に伝えたいメッセージ「ちゃんとした、良い人じゃなくてもいい」
エンタメ
女優として華々しいキャリアを重ね、結婚・出産を機に、いったん芸能活動を休止していた鈴木保奈美。2008年に復帰した後は映画やドラマでの女優業のほか、エッセイの執筆など、多才ぶりを発揮している。次に挑むのは、25年ぶり2度目の「舞台」出演となるアーサー・ミラー作、段田安則主演、パルコ・プロデュース2022『セールスマンの死』。実は本作は、待望の仕事だったというが、その理由とは。さらに、女性としての生き方や育児について、年を重ねることの良さについても語ってもらった。
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モーニング娘。’22・譜久村聖&小田さくらが語る 20年以上続くハロプロの魅力と未来
エンタメ
ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループが出演したドラマ『真夜中にハロー!』(テレビ東京系)が17日に最終回を迎えた。深夜にもかかわらず、ドラマ放送中にはツイッターで「#真夜中にハロー」「#まよハロ」ほかグループ名、披露する楽曲などがトレンド入りを果たすなど盛り上がりを見せた。ハロプロとモーニング娘。’22のリーダー・譜久村聖と、持ち前の歌唱力でモーニング娘。’22のパフォーマンスをけん引する小田さくらの2人に改めてハロプロの魅力や未来について語ってもらった。
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佐野勇斗、『真犯人フラグ』出演で「新しい引き出しが増えた」 多忙スケジュールも“逆境こそ燃える”タイプ
エンタメ
13日に最終回を迎えた考察ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)にて、キーパーソンのひとりでもある橘一星役を演じた佐野勇斗。昨年4~6月期放送の『ドラゴン桜』(TBS系)から約1年間、日曜の連続ドラマにレギュラー出演し、役によって見せるさまざまな顔で視聴者の心をつかんだ。そんな佐野に『真犯人フラグ』が放送終えたばかりの心境や、今後の俳優としての目標を聞いた。
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監督が明かす、『ザ・バットマン』で描きたかったこと&描きたくなかったこと<ネタバレあり>
映画
現在公開中の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のマット・リーヴス監督に、オンライン・インタビューを実施。筆者は数年前のサンディエゴ・コミコンで監督のトークを聞いたことがあり、その印象はよくしゃべる人(笑)。今回も期待を裏切らずノリノリで、熱く、そしてとても丁寧に質問に答えてくれた(※3ページ目に映画の結末に触れるネタバレの内容を含みます。鑑賞前の方はご注意ください)。
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『私ときどきレッサーパンダ』抜てきの19歳・佐竹桃華 コンプレックスだった声が“自分らしさ”に
アニメ・ゲーム
ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』で、主人公のときどきレッサーパンダになってしまう女の子・メイの日本版声優を担当した佐竹桃華。2020年12月に開催された第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ミュージカル次世代スターオーディション」にて「17LIVE賞」を受賞して芸能界入りした現在19歳の彼女に、大役を務めた今の気持ちや、日常が一変した芸能生活について語ってもらった。
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大原めぐみ「弱い自分も認められる」 大抜てきから苦悩の10年、のび太に学んだ自分らしさ
アニメ・ゲーム
2005年に、テレビアニメ『ドラえもん』でのび太役の声に抜てきされた声優の大原めぐみ。以来、17年間にわたって『ドラえもん』でのび太役を務めてきた。劇場版最新作『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021』でも、のび太らしさを存分に発揮しているが、長きにわたって国民的アニメーションの主人公を演じてきた大原にとって、のび太というキャラクターとの出会いが人生においてどのような変化をもたらしたのだろうか――。
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赤楚衛二×坂口健太郎、2人で過ごした誕生日がきっかけで電話で相談する仲に
エンタメ
今井大輔の漫画『ヒル』『ヒル・ツー』(新潮社バンチコミック)が『WOWOWオリジナルドラマ ヒル』としてドラマ化される。6話ずつ2シーズン構成の同作で主演を務めるのは、赤楚衛二(Season1)と坂口健太郎(Season2)。同作で久々の共演となった2人に、作品の魅力や撮影中のエピソード、お互いの印象について話してもらった。
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『真犯人フラグ』“一星”佐野勇斗、18話の衝撃的な展開に「信じてきてくれた方、ごめんなさい!」<ネタバレあり>
エンタメ
怒とうの展開でネットを中心にさまざまな考察が繰り広げられているドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)。27日に放送された第18話では、主人公・凌介(西島秀俊)の犯人捜しに協力をしてきた佐野勇斗演じる一星のこれまでの行動が明らかに…。正体が判明した佐野に、やっと話せる今の心境を話してもらった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
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ともさかりえ、デビュー30周年 10代は「とてもしんどい時期だった」
エンタメ
12歳で芸能界入りし、今年でデビュー30周年を迎えたともさかりえ。松尾スズキ作・演出の舞台『命、ギガ長スW(ダブル)』では認知症気味の80歳の母親役に抜てきされ、役者としてまた大きな一歩を踏み出す。30年の歩みを振り返ってもらうと、10代は「とてもしんどい時期だった」と告白した彼女。「若いからこそ、いろいろなものを背負う度量もなくて。生活と仕事がいつも地続きにあるようだった。誹謗(ひぼう)中傷などにも参ってしまった時期があります」と打ち明ける。「子どもを産んでから、生活と仕事を切り替えられるようになって精神的にも楽になった」という転機や、芝居への湧き上がる情熱までを充実の笑顔で語った。
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乃木坂46・遠藤さくらが「自分のままでいいんだ」と背中を押された齋藤飛鳥の言葉とは
エンタメ
イケメンだらけの高校が舞台のドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)。“誰もが振り返る美少女”のヒロイン・桜井カンナを演じるのが乃木坂46の4期生・遠藤さくらだ。男子生徒たちが友人の力を借りながら輝き始める本作にちなみ、グループで輝くきっかけを与えてくれたメンバーを遠藤に尋ねると、1期生・齋藤飛鳥の名前を挙げた。彼女が「自分のままでいいんだ」と気付かされた先輩からの言葉とは。ドラマ撮影秘話とともに話を聞いた。
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佐野勇斗、『真犯人フラグ』反響の大きさに「考察を見るのが怖い。深読みしすぎですよ!(笑)」
エンタメ
怒とうの展開でネットを中心にさまざまな考察が繰り広げられているドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)。2021年10月からスタートした本作もついに佳境に入り、考察もますます熱を帯びてきた。そんななか、何度も黒幕疑惑が持ち上がりストーリーをかき乱す重要人物で、凌介(西島秀俊)に協力し、失踪した凌介の家族を捜索する大学生のITベンチャー社長・橘一星を演じる佐野勇斗に話を聞いた。
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