インタビュー
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無意識に女性を追い詰める彼氏を演じた稲葉友、人間関係は「思いやり」が不可欠
映画
田中みな実演じる36歳の独身女性が自身の幸せを見つけていく姿を描く映画『ずっと独身でいるつもり?』。雨宮まみ原案によるおかざき真里の同名マンガを映画化した本作は、“幸せや結婚とは何なのか――”、女性たちのリアルな姿をコミカルにポップに毒々しく、そして優しい視点によって映し出す作品だ。そんな本作で、主人公・まみの年下彼氏・公平を演じる稲葉友にインタビュー。公平は趣味や友人も多く、ポジティブでエリートと、一見申し分ないイイ男だが、無意識に悪意もなく、まみが傷つく言葉を放ってくる。稲葉がそんな公平から見えた人間関係における気付きや、初共演した田中に感じた意外な一面を明かしてくれた。
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『最愛』及川光博、不気味なヒール役は自分らしさ封印に苦心「油断するとキラキラしちゃう」
エンタメ
吉高由里子主演で、『アンナチュラル』『MIU404』(共にTBS系)の新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が再タッグを組むドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)。本作で、主人公の真田梨央(吉高)を陥れようとする後藤信介を演じている及川光博にインタビュー。不気味な後藤の役作りやヒール役を演じる楽しさ、難しさ、話題を集めた鼻血シーンについて聞いた。
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松村沙友理、“結婚”へのイメージに変化 「形にこだわる必要はないのかな」
映画
2011年に乃木坂46として活動をはじめ、“さゆりんご”の愛称でアイドルとして人気を集めた松村沙友理。7月に同グループを卒業して新たなスタートを切った彼女が、田中みな実主演の映画『ずっと独身でいるつもり?』で、パパ活女子として生計をたてつつも若さを失うことに怯える美穂役で女優として新境地を見せている。幸せや結婚とは何なのか――女性たちのリアルな姿をコミカルにポップに毒々しく、そして優しい視点によって映し出す本作。「芝居をやりたいという気持ちが芽生えた」と明かす松村に、本作で苦労したことや、 自身が考える“結婚”や“幸せ”について、共に女優としてまい進する白石麻衣や西野七瀬ら乃木坂46同期メンバーとの今の関係性を聞いた。
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『最愛』高橋文哉、難役チャレンジに醍醐味「葛藤から解放された新たな優を届けたい」
エンタメ
吉高由里子主演で、『アンナチュラル』『MIU404』(共にTBS系)の新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が再タッグを組むドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)。主人公の真田梨央(吉高)が15年前と現在に起きた2つの殺人事件に翻弄される様をオリジナルで描き、SNS上ではストーリー考察が盛り上がっている。そんな中、第4話ラストでは事件の犯人が、高橋文哉演じる梨央の失踪していた弟・優だったことが判明。12日に放送された第5話でも衝撃の展開が描かれた。今回、高橋にインタビューし、物語のキーパーソンを演じる心境や本作の見どころ、最愛の姉役を演じる吉高の印象などを聞いた。
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『青天を衝け』“栄一の娘”に抜てき・小野莉奈21歳、「女優を辞めたい」と悩んだ時間も必要だった
エンタメ
2018年に放送された『中学聖日記』(TBS系)で有村架純のライバル役を演じて注目を集め、その後も数々のドラマや映画に出演している女優・小野莉奈21歳。現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)では、主人公・栄一(吉沢亮)と千代(橋本愛)の間に生まれた長女・うた役に抜てきされた。順調そうに見える彼女だが、女優業を歩んでいく自信を失った時期もあったという。うた役に選ばれた心境や、これまでの人生のターニングポイントを語ってもらった。
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『キングオブコント』王者・空気階段、人生もパチンコも「一瞬で全てが狂う」
映画
歴代最高得点を記録し、『キングオブコント2021』で優勝を果たしたお笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらと水川かたまり。コントにはかねてより定評があった2人が、映画に挑戦した。吉本興業の地域発信型映画で「競輪」と「自転車」が紡ぎ出す3つの不思議なオムニバス映画『たまの映像詩集 渚のバイセコー』(蔦哲一朗監督)だ。作品には空気階段のコントの世界観を彷彿(ほうふつ)とさせる強烈なキャラや場所が登場するうえ、舞台となったのはかたまりの出身地・岡山だ。そこでこの作品を機に、今年結成10年目を迎えた彼らのコントや彼ら自身の“原点”、さらに今後について聞いた。
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HKT48・矢吹奈子、IZ*ONEでの活動で変化「自分に自信が持てるようになった」
エンタメ
神尾楓珠主演の土ドラ『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)で、チアリーダー部のエースで学内の人気者・三条愛佳を演じているHKT48の矢吹奈子。日韓合同のグローバルグループ「IZ*ONE」メンバーとしての活動を終え、今年6月HKT48へ本格復帰した矢吹に、本作で挑戦している演技や今後の目標について話を聞いた。
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中村ゆり、儚さと強さが同居する存在感 “薄幸系”の役柄に感じるやりがい
映画
儚さと力強さが同居する特別な存在感を放ち、映画やドラマに引っ張りだことなっている女優の中村ゆり。映画『愛のまなざしを』では悲しい思いを抱えて亡くなった女性を熱演。ドラマ『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京系)では夫に不倫されたのち覚醒していく妻を演じて評判を呼ぶなどいわゆる“薄幸系”といわれる役柄を任されることも多いが、中村は「業の深い役は、役者としてもとてもやりがいがあります」と清々しく語る。アイドルとして芸能界入りをしてから「どんな経験も糧にできるのが女優のお仕事」と進化し続けてきた彼女が、これまでの転機やコロナ禍を経ての仕事への向き合い方の変化を明かした。
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『最愛』佐久間由衣、松下洸平&津田健次郎との関係性から生まれるものを大切に
エンタメ
吉高由里子、松下洸平、井浦新が共演する金曜ドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)。SNS上では、『アンナチュラル』『MIU404』(共にTBS系)の新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が仕掛けるオリジナルサスペンスのストーリー考察や、殺人事件の容疑者として疑われる吉高の迫真の演技が話題を集めている。そんな本作で、松下演じる刑事・宮崎大輝と共に吉高を捜査する桑田仁美役を演じる佐久間由衣にインタビュー。佐久間が、吉高や松下の現場での様子や本作の魅力を明かしてくれた。
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市原隼人、『おいしい給食』で新境地 役者として「常に未完成でありたい」
エンタメ
映画『リリイ・シュシュのすべて』で鮮烈な俳優デビューを飾ってから20年が経ち、34歳になった市原隼人。中学校の教師・甘利田幸男(あまりだ・ゆきお)とひとりの生徒が「給食をよりおいしく食べる」ために火花を散らす、キャリア十分にして新境地を開いたと言える主演ドラマ『おいしい給食』のシーズン2が放送中だ。給食への愛がダダ漏れの教師・甘利田を演じ、役者として新たな顔を見せている市原。「ほかの作品とははっきり違う」向かい方をしていると言う本作に懸ける熱い思いから、役者という生業への持論、さらに、これからどんな“顔”になっていきたいかについて、思いを語ってもらった。
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『ハロウィン KILLS』ジェイミー・リー・カーティスが明かす名物キャラ復活の裏側「CGじゃないのよ」
映画
決して死なない、人知を超えた殺人鬼ブギーマンの恐怖を描き、多くのホラー映画に影響を与えた伝説の名作『ハロウィン』(1978)。あれから40年、これまでに製作された9本の続編&リブートをいったん仕切り直し、第1作に直結する新たな後日談として2018年に製作された『ハロウィン』(2018)は大ヒット。そして、それに続く新作『ハロウィン KILLS』がついに日本で封切られた。第1作ではごく普通の女子高生だった主人公ローリーを演じたジェイミー・リー・カーティスは、その後の40年について「血にまみれた過酷な戦いの人生」と表現。今回、ローリーの孫娘アリソン役を演じたアンディ・マティチャックと共に、最新作について話を聞いた。
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「何事も否定しなくなった」 橋本愛の人生観を変えた映画体験
映画
第34回東京国際映画祭のフェスティバル・アンバサダーに就任した女優の橋本愛。大の映画ファンとしても知られる彼女は、観客として同映画祭を訪れた際に人生を変える1本に出合ったと明かす。「私にとって映画は、“薬”や“教科書”のようなもの」という橋本が、普段の映画館での過ごし方や、映画を通してマイナスな思考をプラスにガラッと変換できた経験について語った。
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松たか子、“やりたいか”ではなく“挑戦するべきかどうか” 大切にする仕事選びのスタンス
エンタメ
演出・松尾スズキと、11月1日にスタートするNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』脚本家でもある藤本有紀が舞台で初タッグを組む。その名も『パ・ラパパンパン』。「鳴かず飛ばずのティーンズ小説家」として主演を務めるのは、なんと松たか子だ。4月期の主演ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)の熱狂を今も引きずるファンが多い中、本作ではいったいどんな顔を見せてくれるのか。インタビューを敢行した。
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『らせんの迷宮』若手刑事役で注目・中田圭祐 約1年の撮影中断は“成長のチャンス”
エンタメ
田中圭主演のドラマ『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系/毎週金曜20時)で若手刑事・瓜生夏樹役を演じる中田圭祐。昨年4月期に放送予定だった本作だが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で撮影が中断、1年半以上延期されようやく放送された。中田はそんな異例の状況とどう向き合ったのか。先輩だらけの現場の様子や、オフの日の過ごし方、今後の意気込みなどについて語ってもらった。
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『最愛』津田健次郎、たたき上げ刑事役の細かな設定に感心 監督から意外な提案も
エンタメ
数多くのアニメや洋画の吹き替え、ナレーションといった声優業、舞台や映像の俳優業を中心に、映像監督や作品プロデュースなど多方面で活躍する津田健次郎。そんな彼が吉高由里子主演で、『アンナチュラル』『MIU404』(共にTBS系)の新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が再タッグを組むドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)で、警視庁捜査第一係長の山尾敦を演じている。津田に話を聞くと、濃密なサスペンスラブストーリーが繰り広げられる中、「ゆるパートを担っている」という山尾の役作りや、共演の松下洸平、佐久間由衣との現場でのやりとりなどを語ってくれた。
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高橋愛、ネガティブだったモー娘。時代の私に「なんなの?」って言ってあげたい
エンタメ
2001年にモーニング娘。5期メンバーとして加入した高橋愛。今年、芸能生活20周年を迎え、29日には20周年メモリアルブック『AI VERSARY』(宝島社)を発売する。グループがパフォーマンス力を高めた“プラチナ期”を支えたリーダーとしてファンから評価される高橋だが、同書のなかで「モーニング娘。時代は、ずっとネガティブだった」と語っている。そんな高橋に当時を振り返ってもらうとともに、グループ卒業から10年経った現在の気持ちの変化を聞いた。
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イコ・ウワイスが伝授! 家で出来るシラット訓練法 『G.I.ジョー』インタビュー
映画
日本でのロケも話題の『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』で、主人公スネークアイズを“嵐影”の一員として鍛え上げる“武の師範”=ハードマスターを演じたイコ・ウワイス。シラットの達人として知られ、日本でも多くのファンを持つ彼に、日本で撮影した感想や、共演してみたいアクションスター、さらに家で出来るシラット訓練法を聞いてみた。
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長濱ねる、“アイドルの現場”で改めて感じた「アイドルの持つ力」
エンタメ
10月2日、3日に東京・お台場青海周辺エリアで行われた国内屈指の大規模アイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021(以下、TIF)」で、イベントを盛り上げるチェアマンに抜てきされた長濱ねる。前任の指原莉乃から大役を受け継いだ彼女は、アイドルの魅力を掘り下げるため、会場中を駆け回った。そんな長濱に10月2日の夜にインタビューを行い、ライブの現場で改めて感じた“アイドルの持つ力”を聞いた。
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『ブックスマート』ビーニー・フェルドスタイン 最新作“女子高生の自分作り”に込めた思い
映画
アカデミー賞作品賞ノミネートの『レディ・バード』、ゴールデン・グローブ賞(ミュージカル・コメディー部門)主演女優賞ノミネートの『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』での名演で人気爆発! 今、世界中の映画ファンが注目する超パワフル系女優ビーニー・フェルドスタインが単独主演する最新映画『ビルド・ア・ガール』が本日22日より公開される。残念ながらコロナ禍のため来日プロモーションは果たせなかったが、ネットを介したリモート・インタビューで、時おりチャーミングな素顔をのぞかせながら、本作に込めた思いを語ってくれた。
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『最愛』新井P、オリジナル脚本に込めた思い「なんでもかんでも説明するのはやめよう」
エンタメ
『Nのために』『アンナチュラル』『MIU404』(共にTBS系)など、塚原あゆ子監督とタッグを組み、さまざまなヒット作を生み出してきた新井順子プロデューサー。新井Pが塚原監督とのコンビで送る最新作が、吉高由里子が主演を務めるドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)だ。完全オリジナルとなる本作は、濃密なサスペンスラブストーリー。先日1話がオンエアされ、早くも話題を集める今作についてその制作の裏側を語ってもらった。
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山田孝之、3年向き合った『全裸監督』の“後遺症”「いまだに視界の隅に村西とおるがいる」
エンタメ
Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』シリーズをはじめ、数々のドラマや映画でその存在感を発揮し続ける俳優・山田孝之。彼が2008年より月刊誌「+act.(プラスアクト)」(ワニブックス)で隔月連載としてつづってきた詩をまとめた詩集『心に憧れた頭の男』が10月20日に発売された。作品に出演するごとに全く違った顔を見せる山田は、何を思い、どんな価値観を持っているのか。24歳から37歳まで約13年にわたってつづられた思いの数々が収められた本書は、それを解き明かす鍵になる一冊とも言える。俳優業にとどまらず、さまざまな表現に挑戦し続ける山田の現在地とは?
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『DUNE/デューン』ドゥニ・ヴィルヌーヴが語る、巨匠ハンス・ジマーが作った“異星の音”
映画
世界中で「圧巻の映像体験!」と称賛されているSF映画『DUNE/デューン 砂の惑星』が、ついに日本でも公開された。『スター・ウォーズ』や『アバター』シリーズなど、数多くの作品群に影響を与えてきたフランク・ハーバートによるSF小説の映画化作品としても、熱いまなざしを浴びている本作。メガホンをとったドゥニ・ヴィルヌーヴ監督をリモートで直撃し、巨匠ハンス・ジマーとの“新しい音作り”や、念願の映像化に込めた監督ならではのこだわりポイントなど、興味深い撮影秘話を聞いた。
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吉高由里子、今までにない社長役挑戦に「一生懸命かっこつけています」
エンタメ
女優の吉高由里子が15日、主演ドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)のインタビューに、俳優の松下洸平、井浦新と共に登場。「一生懸命かっこつけています」という役柄や共演する松下や井浦の印象を明かした。
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観月ありさ、女優と歌手の“二刀流”だから続けられた30年
映画
1991年に『伝説の少女』でデビューを果たし、今年で芸能活動30周年を迎えた観月ありさ(44)。最新映画『劇場版 ルパンの娘』では、ピチピチの泥棒スーツを身にまとった“謎多き女泥棒”役で変わらぬスタイルと華麗なアクションを披露し、その存在感を改めて見せつけた。今もトップランナーとして走り続けるその秘訣とは? 女優と歌手の“二刀流”で、「気持ちのバランスがうまく取れている」という観月が、これまでの芸能生活を振り返った。
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櫻坂46、改名から1年 齋藤冬優花、幸阪茉里乃、武元唯衣に聞く「変化」と「2年目の課題」
エンタメ
10月13日に3rdシングル「流れ弾」をリリースした櫻坂46。二期生・田村保乃が初の表題曲センターを務める今作のリリース日は、2020年10月14日にグループが欅坂46から櫻坂46に改名してちょうど1年にあたる。改名から現在まで、さまざまな変化を経験してきた彼女たち。この1年間にあった心境の変化と、2年目への課題を、一期生の齋藤冬優花、二期生の幸阪茉里乃と武元唯衣に聞いた。
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