インタビュー
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元宝塚月組トップ娘役・海乃美月、退団後の充電期間を経て改めて気づいた舞台への思い
エンタメ
昨年7月に宝塚歌劇団を退団した、元月組トップ娘役の海乃美月。退団後初の舞台として、3月10日に幕が上がるミュージカル『ボニー&クライド』で、ヒロインのボニー役に挑む。実在した伝説のギャングカップルの生きざまを描く本作で新たな一歩を踏み出す海乃に、作品に懸ける思いや退団後の心境などを聞いた。
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『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』キャストが語る“50周年記念作”への思い プレッシャーも「人生において宝となる1年に」
エンタメ
2月16日より放送がスタートした、スーパー戦隊シリーズにおいて記念すべき50作目を飾る『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』。その名のとおり、これまでのスーパー戦隊の中でも、最高最強の《ナンバーワン》を目指し、子どもたちに圧倒的な人気のある動物や恐竜=《獣(けもの・ジュウ)》をモチーフにしたヒーローが活躍する物語となっている。今回、厳しいオーディションを勝ち抜き選ばれたゴジュウウルフ/遠野吠役の冬野心央、ゴジュウレオン/百夜陸王役の鈴木秀脩、ゴジュウティラノ/暴神竜儀役の神田聖司、ゴジュウイーグル/猛原禽次郎役の松本仁、ゴジュウユニコーン/一河角乃役の今森茉耶が、本作へかける思いを語ってくれた。
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milet、“まさか”の役者業チャレンジも充実感「中島健人さんが相手役で本当に救われた」
映画
唯一無二の歌声を持ち、日本のみならず世界中を魅了しているシンガーソングライターのmilet。三木孝浩監督による最新作『知らないカノジョ』ではヒロインに抜擢され、映画初出演を果たした。主演の中島健人とせつなくも愛おしい恋物語を鮮やかにスクリーンに刻み込んだ彼女だが、これまで演技に挑戦する未来があるとは「思ってもみませんでした。自分が一番びっくりしています」と自分自身も“知らないmilet”を発見した様子。miletが役者業にチャレンジした理由。約1年の演技レッスンを経て飛び込んだ、新たな世界で得た喜びについて語った。
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佐々木大光、事務所入所から10年 悩んだ時期も乗り越えられたのは“ダンスへの熱い思い”があったから
エンタメ
3月開幕の舞台、LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ2025』で主演という大役が待ち構える佐々木大光。抜群のダンススキルを誇る佐々木に、夢を追いかけるダンサー役に挑む本作への思い、事務所入所10周年という節目の年を迎えての心境などを語ってもらった。
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櫻坂46大園玲・中嶋優月が語る、卒業の小池美波&一期生への思い「みいさんには全部話せていた」
エンタメ
櫻坂46が新たな一面を見せてくれた。11thシングル表題曲「UDAGAWA GENERATION」は、これまでの櫻坂46のクールなイメージとは一変し、明るくキャッチーな楽曲。良い意味で“櫻坂46らしさ”を裏切る、新鮮な魅力を持つ1曲だ。 進化し続ける櫻坂46。表題曲メンバーの二期生・大園玲と、BACKS曲のセンターを務める三期生・中嶋優月に楽曲への思いや、本シングルをもってグループを卒業する一期生・小池美波への思いを聞いた。
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浅野忠信&大森南朋、“お笑い将軍”を前に挑んだ全力コメディ 「光栄」も、「かなり悩みました」
映画
北野武監督が「実験的な作品」と語ったAmazon Original映画『Broken Rage』がPrime Videoにて配信がスタートした。本作は北野監督が監督・脚本・主演を務め「暴力映画における笑い」をテーマに、前半は殺し屋の奮闘を描くクライムアクション、後半は同じ物語をセルフパロディで描くという意欲作だ。そんな作品でビートたけし演じるねずみに捜査協力を求める刑事を演じたのが北野組常連となる浅野忠信と大森南朋。共にとびきりの実力派俳優だが、やはり北野武監督は非常に大きな存在であるようだ――。
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木戸大聖、28歳で掴んだブレイク 困難を乗り越えた20代→挑戦を続ける30代へ
映画
話題作への出演を重ね、みずみずしい存在感と確かな演技力でメキメキと頭角を現している俳優の木戸大聖。柔らかな笑顔が印象的な彼だが、映画『ゆきてかへらぬ』では、無邪気さと狂気を放ちながら、今もなおファンを生み出し続けている天才詩人・中原中也の生き様を体現。見事に新境地を開いている。「悔しかったり、うまくいかない時期があったからこそ、“当たって砕けろ精神”が身についた」という木戸が、本作で果たした数々のチャレンジや、30代への展望を明かした。
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八木勇征&椿泰我、グループ同士のコラボを熱望 「FANTASTICSのステージにばれないように出ます」
映画
FANTASTICSの八木勇征とIMP.の椿泰我が、映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』で共演。2024年3月31日をもって、放送作家・脚本家を引退した鈴木おさむ原作による同名の朗読劇を映画化した本作で、2人は18歳から20歳までの2年間“一度だけ魔法を使える”という村の秘密を知り人生の岐路に立つ若者たちを井上祐貴、櫻井海音と共に演じている。今回、八木と椿に撮影時のエピソードや本作にちなみ“魔法を使ってやってみたいこと”を聞くと、グループの垣根を超えたコラボレーションを熱望する一幕が見られた。
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大西風雅が“年上&年下っぽい部分”を告白 「アドリブ力が鍛えられた」入所初期のエピソードも
エンタメ
2020年と2024年に関西ジュニアによる主演で放送されたテレビドラマ『年下彼氏』シリーズを舞台化する『年下彼氏~君のとなりで~』。本作はテレビドラマと異なるエピソードで展開され、下宿屋・コーポ風巻で共同生活を送る4人の大学生が、管理人の姪・レイ(小島藤子)を巡り恋愛模様を繰り広げる様子がコミカル&胸きゅん要素満載で描かれる。今回クランクイン!は、主人公のハルトを演じるLil かんさいの大西風雅にインタビュー。ハルトの役柄や、共同生活を送る大学生役のBoys beの池川侑希弥、AmBitiousの山中一輝、関西ジュニアの渡邉大我への印象などたっぷり語ってもらった。
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『ウルトラマンアーク THE MOVIE』戸塚有輝&金田昇&辻本貴則監督が鼎談 役者としての成長や現場でのハプニングも明かす
映画
半年にわたって放送されたテレビシリーズ『ウルトラマンアーク』の劇場版『ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』が2月21日に公開を迎える。怪獣防災科学調査所「SKIP」の新米調査員であり、ウルトラマンアークに変身して戦う主人公・飛世ユウマを演じた戸塚有輝、「SKIP」の特別調査員・石堂シュウ役の金田昇、そしてドラマ版、劇場版のメイン監督を務めた辻本貴則が鼎談を実施。劇場版の魅力や、俳優としての成長などを語り合った。
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平岳大、米移住から5年 “家賃の心配”した過去→『SHOGUN』『キャプテン・アメリカ』出演までの道のりを語る
映画
2020年3月からハワイに拠点を移し、国際的に活躍する俳優・平岳大。BBCとNetflixが共同制作したドラマ『Giri / Haji』ではBAFTA英国アカデミー賞テレビ部門で主演男優賞に、『SHOGUN 将軍』では第76回エミー賞ドラマシリーズ部門・助演男優賞にノミネートされるなど、この5年間で目覚ましい活躍をしている平は、2月14日公開の映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に日本の尾崎首相役で出演する。本作には、新たなキャプテン・アメリカとなったサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーのほか、アメリカ大統領となったサディアス・ロス役でハリソン・フォードも登場。平は、アンソニーとハリソンとの共演の喜びや大規模な撮影現場の様子などを語る一方で、拠点を移した当初は「家賃が払えないかもしれない」と感じた瞬間もあったと振り返る。
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綾瀬はるか&柄本佑が明かす大切な出会い 「最初めちゃくちゃ怖い人だなと思った」「本当にただのいい奴」
アニメ・ゲーム
ドリームワークス・アニメーション最新作『野生の島のロズ』で主人公のアシストロボット・ロズの声を担当した綾瀬はるかと、ロズの相談役として友情を育んでいくキツネのチャッカリを演じた柄本佑。過去には実写作品で何度も共演のある綾瀬と柄本が、互いの声の魅力や、ロズとチャッカリのように相手を知ることで関係性を築けたエピソードなどを語り合った。
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乃木坂46・与田祐希が語る、卒業を決意した理由 これからの活動への思い
エンタメ
乃木坂46・与田祐希が、まもなく卒業を迎える。2016年9月、16歳のときに3期生オーディションに合格し、グループに加入。8年半、アイドルとして駆け抜けた。そんな彼女の3rd写真集『ヨーダ』が2月12日に発売される。「自分らしい写真集を」とオーストラリアで臨んだ撮影では、これまでの活動を振り返り、涙する場面もあったという。卒業を控える現在の心境を尋ねると、与田は「もし16歳の頃に戻ったとしても、またオーディションを受けると思います」と、迷いなく答えた。
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三山凌輝&久保史緒里、アーティストであり俳優という共通点 グループに寄せる想いに共鳴
映画
新堂冬樹の同名小説を映画化した『誰よりもつよく抱きしめて』(2月7日公開)で、ダブル主演を果たした三山凌輝と久保史緒里。想いを寄せ合いながらも“触れることすらできない”という恋人たちのもどかしさや痛みを見事に体現し、深い愛の物語へと観る者を誘う。心の奥底までを表出させることが必要となる作品、役柄だけに、内田英治監督を交えてたくさんのコミュニケーションを重ねながら難役を演じきったという彼ら。アーティストでもあり、俳優でもある2人が、お互いへの共鳴、今感じている俳優業の醍醐味を熱っぽく語り合った。
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篠田麻里子、所属事務所廃業も「不安はありません」 信頼できる人と共に歩む今
映画
俳優・モデルの篠田麻里子が、格闘技イベント・ブレイキングダウンの熱量をスクリーンに持ち込んだ映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』で、高校生の子どもを持つ母親を熱演している。鬼才・三池崇史監督から「人生経験が芝居の質にもリアリティを与えている」と称賛された篠田。昨年12月に所属事務所の廃業に伴い、フリーランスでの活動をスタートさせた彼女だが、現在の心境を直撃すると「信頼できる人がいるから、不安はない。(逆に)チャンス」と力強く語った。
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百田夏菜子、30代にワクワク「振り返った時に楽しかったなって思える日々を過ごしたい」
エンタメ
ももいろクローバーZとしての活動はもちろん、ソロとしてもライブやドラマ、バラエティーなどで輝きを放つ百田夏菜子。昨年7月に30代の仲間入りを果たした彼女が自身初のスタイルブック『ももいろクローバーZ 百田夏菜子フォト&スタイルブック えくぼは恋の落とし穴▼(ハートマーク) Anniversary30』(宝島社)を出版した。“ももクロのおしゃれ番長”として私服コーデや愛用美容アイテムの紹介や、幼少期からこれまでの道のりを赤裸々に語る2万字インタビューなど、今の百田夏菜子がぎっしり詰まった1冊と早くも話題を集める本作。作品に込めた思いや、30歳を迎えての心境などを語ってもらった。
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鈴原希実「ファンの声が原動力」—— 1st写真集『届け』に込めた感謝と新たな一歩
エンタメ
『ラブライブ!スーパースター!!』で桜小路きな子役を演じる鈴原希実が、デビュー3年目にして待望の1st写真集『届け』(KADOKAWA)を2月12日に発売する。シンガポールを舞台に撮影された本作では、彼女の「等身大の魅力」と「少し背伸びした大人っぽさ」の両面が存分に引き出されている。今回の写真集発売を記念し、撮影秘話やこれまでの活動を振り返るとともに、今後の目標や夢について語ってもらった。
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目黒蓮&佐野勇斗が語る“個人活動”への思い グループのために「頑張って戦いに行っている」
映画
Snow Manの目黒蓮とM!LKの佐野勇斗が共演した連続ドラマ『トリリオンゲーム』。累計発行部数210万部を突破した大ヒット作が原作の本作が、2月14日に劇場版として帰ってくる。今回クランクイン!は、ドラマ版に引き続き、天性の人たらしで“世界を覆すハッタリ男”であるハル(天王寺陽)を演じる目黒と、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”のガク(平学)にふんする佐野にインタビュー。映画化への思いや、近づいた2人の関係性などたっぷりと語ってもらった。
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松村北斗、憧れの松たか子との夫婦役に「どうしたものか…」 役そのままな2人に聞く“互いの印象”
映画
脚本家の坂元裕二と監督の塚原あゆ子がタッグを組んだオリジナル劇場公開作品『ファーストキス 1ST KISS』で、初共演にして夫婦役を演じた松たか子と松村北斗(SixTONES)。夫を亡くした妻が、彼と出会う直前の日にタイムトラベルをして未来を変えようと奮闘する本作で、彼らが夫婦の細やかな心情までを鮮やかに体現。映画は、人生のおかしみや悲しみが詰め込まれ、誰かと一緒に生きていく日々が愛おしくなるような珠玉のラブストーリーとして完成した。お互いの存在に「安心感があった」と口をそろえた松と松村に、共演の感想を始め、坂元脚本の魅力や塚原監督による現場の特別さについて語り合ってもらった。
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當真あみ、この春高校卒業 「役柄の幅が広がることが楽しみ」さらなる飛躍に意欲
エンタメ
CMで注目を浴び、ドラマ『妻、小学生になる。』でドラマ初出演後、さまざまな作品で爽やかな存在感を発揮し、俳優としてのキャリアを重ねてきた當真あみ。2月1日よりスタートする『リラの花咲くけものみち』(NHK総合/毎週土曜22時)では、コンプレックスを抱えた獣医学生というこれまでに演じたことのない役どころにチャレンジする。この春高校卒業の節目を迎える彼女に、本作への思いやデビューからの3年半について話を聞いた。
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『薬屋のひとりごと』大塚剛央&小西克幸が語る、“猫猫と壬氏の関係性”に思わず一言
アニメ・ゲーム
現在、第2期が好評放送中のアニメ『薬屋のひとりごと』(日本テレビ系)は、後宮を舞台に「毒見役」の少女・猫猫(まおまお)が、さまざまな難事件を解決する、シリーズ累計3800万部突破の同名小説(著者:日向夏・イラスト:しのとうこ)が原作。2023年10月よりテレビアニメの放送が開始され、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクイン、TVerアワード2023特別賞を受賞するなど、大きな話題となった。クランクイン!ではこのたび、壬氏(じんし)役の大塚剛央、高順(がおしゅん)役の小西克幸にインタビュー。第2期決定の喜びのほか、お互いのキャラクターの好きなところ、また猫猫役・悠木碧の演技に対する印象も語ってもらった。
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松重豊&遠藤憲一、血だらけの出会いから育んだ絆 60代も互いの活躍に刺激受け切磋琢磨
映画
2012年からテレビ東京系列で放送されている人気ドラマを松重豊の監督・脚本・主演によって映画化した『劇映画 孤独のグルメ』が、「心が温まった」「とにかく腹が減った」など好意的なレビューにあふれ、大きな話題を呼んでいる。その中でも会場をドッと沸かせているのが、劇中でのパロディードラマ『孤高のグルメ』の主人公として遠藤憲一が登場する場面。松重が長年演じてきた“井之頭五郎”と重なる、“善福寺六郎”に扮した遠藤は「まさか松ちゃん(松重)の化身のような役を演じるとは!」、松重は「遠藤さんしか思い浮かばなかった」と大きな笑顔を見せる。下積み時代は背格好が似ていることから役を取り合いながら苦楽を共にしたという“戦友”の2人が、お互いから受ける刺激を明かした。
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杉田かおる、還暦&50年超のキャリアも作品に臨む姿勢は変わらず 名優との共演秘話も
映画
各地で起きた村八分事件をもとに、現代日本の闇に隠されている“村社会”の実態を暴く衝撃のヴィレッジ《狂宴》スリラー『嗤う蟲』で、移住組の若夫婦をジワジワと追い詰める恐怖妻を演じた杉田かおる。還暦を迎え、ますます演技に磨きがかかる杉田に、本作への思いとともに、これまでの俳優人生で学んだ「掟」について話を聞いた。
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吉野北人、松井奏の豹変演技を絶賛 お互いを「スター」とほめ合う!? <映画『遺書、公開。』インタビュー>
映画
THE RAMPAGEの吉野北人が主演を務める映画『遺書、公開。』。センセーショナルなタイトルが目を引く本作は、クラスメイト一人一人につけられた序列に端を発し、人間の本性があぶり出されていくスリリングな1作。今回、主人公役の吉野と本作が初の映画撮影となったIMP.の松井奏にインタビュー。各々の見せ場となったシーンの裏話から、“序列”にかけて、芸能界でサバイブする上での数字との向き合い方やエゴサ問題まで、本音で語ってもらった。
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平野綾、胸にあふれる『ベルばら』愛 現地を訪れマリー・アントワネットの孤独を体感
アニメ・ゲーム
子役からキャリアをスタートさせ、声優としてブレイク。舞台俳優としても、確固たる地位を築いてきた平野綾。池田理代子による不朽の名作を完全新作としてよみがえらせる劇場アニメ『ベルサイユのばら』では、気高く優美な王妃マリー・アントワネット(以下、アントワネット)役に抜擢され、激動の人生を体現している。歌唱シーンも交えてドラマチックな愛の物語を描く本作では、アントワネットとして歌声も響かせている平野は「すべての経験が糧となって、パフォーマンスに繋がっているんだと思いました」としみじみ。もともと原作ファンだったという平野が“『ベルばら』愛”をたっぷりとあふれさせるとともに、「好きな言葉は“初志貫徹”」と力強く邁進する原動力を語った。
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