クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

泥の河

【解説/みどころ】
宮本輝の太宰治賞受賞小説を映画化した、小栗康平の監督デビュー作。昭和31年、日本が戦争の傷跡から立ち直り、高度成長期に入りかけたころ。大阪・安治川の河口で食堂を営む夫婦とその息子・信雄、そして川の対岸に船を停めている、売春婦の母を持つ喜一と姉の銀子。これら世間の流れから取り残されたような貧しい人々の生活を、きめ細やかな演出で描いている。信雄が喜一と出会うことによって、少年としての悪さや、喜一の母が男に抱かれるところを見て、衝撃を覚えていく様が、みずみずしいタッチで綴られる。大阪の一時代を少年ドラマとして捉えた傑作で、アカデミー外国語映画賞にノミネートされた。


キャスト
田村高廣加賀まりこ藤田弓子朝原靖貴桜井稔柴田真生子芦屋雁之助
スタッフ
監督: 小栗康平 脚本: 重森孝子 原作: 宮本輝
上映時間・制作年
105分/1981年
制作国
日本
配給
木村プロ


あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る