白いドレスの女

【解説/みどころ】
現代によみがえったファム・ファタールの狂おしい妖しさと、これが監督デビューとなる脚本家出身のカスダンの流麗な演出力が、ねっとりと絡み合った、実に官能的な犯罪サスペンスの傑作。“ボディ・ヒート“という原題通りに、観る者まで熱くする官能美がたち込めている。ターナーとハートの汗にまみれ、湯気さえあがりそうな濡れ場。完璧にとり込まれてしまったハートは、悪女ターナーの筋書き通りに犯罪に手を染める。ひねりの効いたラストやロークの爆弾売りなどアクの強いキャラクター、やるせないジャズの調べなどなど、見るべきところが
- キャスト
- ウィリアム・ハート/ キャスリーン・ターナー/ ミッキー・ローク/
- スタッフ
- 監督: ローレンス・カスダン 脚本: ローレンス・カスダン
- 原題
- BODY HEAT
- 上映時間・制作年
- 113分/1981年
- 制作国
- 米
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