三重スパイ
巨匠エリック・ロメールが描く陰謀劇
【解説/みどころ】
『クレールの膝』や『海辺のポーリーヌ』で若い女性たちの恋愛模様を瑞々しく描いてきた巨匠エリック・ロメール。そんな彼が作風を一変させ、ロシア革命後のフランスを舞台に、白軍の元軍人がスパイ活動に従事する様をスリリングに描く。スパイ物にも関らず、諜報活動を描かず、ニュース・フィルムや会話劇で構成する監督の演出の妙が味わえる。
【ストーリー】
1930年代のパリにロシアから亡命してきた帝政軍将校のフョードルとその妻アルシノエ。ふたりは、慎ましやかに暮らしていたが、アルシノエは、夫の仕事に不信感を募らせていた。そんな中、フョードルはついに「自身が諜報員である」と妻に告白し……。
- キャスト
- カテリーナ・ディダスカル/ セルジュ・レンコ/ シリエル・クレール/ グレゴリー・マヌーコフ/ ディミトリ・ラファルスキー/ ナタリア・クルグリー/ アマンダ・ラングレ/
- スタッフ
- 監督: エリック・ロメール 脚本: エリック・ロメール
- 原題
- TRIPLE AGENT
- 上映時間・制作年
- 115分/2003年
- 制作国
- 仏
- 公式サイト
- http://www.eiganokuni.com/meisaku5-france/
- 配給
- 紀伊國屋書店=マーメイドフィルム
「三重スパイ」に関するFAQ
Q.三重スパイの公開日は?
A.2012年4月21日(土)公開
Q.三重スパイの見どころは?
A.『クレールの膝』や『海辺のポーリーヌ』で若い女性たちの恋愛模様を瑞々しく描いてきた巨匠エリック・ロメール。そんな彼が作風を一変させ、ロシア革命後のフランスを舞台に、白軍の元軍人がスパイ活動に従事する様をスリリングに描く。スパイ物にも関らず、諜報活動を描かず、ニュース・フィルムや会話劇で構成する監督の演出の妙が味わえる。
Q.三重スパイのストーリーは?
A.1930年代のパリにロシアから亡命してきた帝政軍将校のフョードルとその妻アルシノエ。ふたりは、慎ましやかに暮らしていたが、アルシノエは、夫の仕事に不信感を募らせていた。そんな中、フョードルはついに「自身が諜報員である」と妻に告白し……。
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