『カムカムエヴリバディ』錠一郎の“店番”に笑いとツッコミ相次ぐ「店番の意味ない」
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第14週「1965-1976」(第64回)が1日に放送。錠一郎(オダギリジョー)が回転焼き屋の店番をするも、彼の姿を見るなり客が帰ってしまうという始末に、視聴者からは「あかんやん(笑)」「店番の意味ないやんかー」といった声が集まった。
【写真】錠一郎(オダギリジョー)の姿を見るなり帰ってしまった森岡(おいでやす小田)
夏休みに遊んでばかりいたひなた(新津ちせ)は、山積みの宿題に途方に暮れてしまう。唯一頑張って毎日行っていたラジオ体操も、最終日は宿題に追われて行けずじまい。宿題を手伝おうとする錠一郎にも文句を言う姿を見たるい(深津絵里)は、宿題を放っておいたひなたを厳しく叱り付ける。
そんな中、ひなたの元にクラスメートの小夜子(竹野谷咲)が借りていた傘を返しに訪ねてくる。ひなたが宿題に追われている様子を見た小夜子は傘のお礼に宿題を手伝うと提案。しかしひなたは笑顔で「いやいやいやいやあかんあかん!」と断り「侍は見返りなんか求めへんもんや!」と笑顔で言い放つ。るいは、ひなたと小夜子のやりとりを物陰から静かに見守るのだった。
一方その時、店番をしていたのは錠一郎。回転焼きを買いにきた酒屋の店主・森岡(おいでやす小田)は錠一郎を見るなり「わぁ、ご主人かいな…出直そ」と帰ってしまう。錠一郎はそんな森岡を引き止めもせず、穏やかな調子で「そうしてくださぁ〜い」と見送る。
このやりとりに、ネット上には「帰っちゃった笑」「あかんやん(笑)」「ええんかそれでwwwええんやなwww」などの投稿が多数寄せられ、さらに「店番の意味ないやんかー」「お客さん追い返したらあか〜ん」「そうしてくださ〜いちゃうわ!」といったツッコミも相次いだ。
その後、るいが店に戻ってくると錠一郎は「お客さん10人ほど帰ってしもた」と報告。思わずるいが「ええ〜! もう…」と苦笑すると、ネット上にも「10人も帰ったの?笑」「10人!もったいない!」「ゆっくりでいいから、回転焼き売りなさい!!」などの反響が集まっていた。