『カムカムエヴリバディ』ドリフ、百恵ちゃん、ノストラダムス… 昭和ネタ連発にネット歓喜
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第15週「1976-1983」(第69回)が8日に放送され、ひなた(新津ちせ)を通して昭和50年代の流行が描かれるという展開に。ドリフターズや山口百恵といった固有名詞が次々と飛び出すと、ネット上では「昭和たまらん!」「今日は刺さった」といった声が寄せられた。
【写真】ノストラダムスの大予言にショックをうけるひなた(新津ちせ)
ひなたは月曜から土曜のラジオ英語講座を聴くことができた。土曜日の授業が終わり、掃除をしているひなたと一恵(清水美怜)に、小夜子(竹野内咲)が笑顔で「今日の全員集合、百恵ちゃん出るね!」と語りかける。すると一恵は山口百恵の「禁じられた遊び」を熱唱。ひなたと小夜子もつられて歌い始める。
その後もひなたが錠一郎と一緒にドリフターズの『8時だョ!全員集合』を見る様子や、空き地で漫画雑誌を読む一恵に、ひなたが「マヤと亜弓さんどうなった?」と1976年に連載がスタートした『ガラスの仮面』の内容について聞く姿が描かれる。
さらにテレビでノストラダムスの大予言を知ったひなたが、1999年に自分が何歳になっているかを計算してみたり、キャンディーズの「春一番」を熱唱したりと、昭和50年代初頭の流行が次々と盛り込まれるという内容になった。
懐かしい昭和ネタが満載となった第69回は、放送中から「全員集合毎週見てたわ」「ひなたちゃん、『ガラスの仮面』は2022年になっても完結してないんよ…」「ノストラダムスは年齢逆算したよねw」などの声が集まり、放送後も「昭和たまらん!ノスタルジー!」「今日は刺さったわ〜」「昭和感満載でほっこり」「懐かしいのオンパレードで楽しい」といったコメントが相次いでいた。