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『カムカムエヴリバディ』“るい”深津絵里のオカンぷりに驚きの声「完全にお母ちゃん」

ドラマ

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第73回より
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第73回より

 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第16週「1983」(第73回)が14日に放送され、深津絵里ふんするるいが娘のひなた(川栄李奈)を諭す姿が描かれると、その演技についてネット上には「もう完全にお母ちゃんになってる」「リアル」といった声が集まった。

【写真】明日の『カムカムエヴリバディ』 ひなた(川栄李奈)、ステージ上で“無愛想な男”(本郷奏多)と再会

 高校3年生のひなた(川栄李奈)は、通い慣れた条映太秦映画村で“条映城のお姫様を探せ!”とうたわれたミスコン大会のポスターを目にする。優勝者には賞金50万円と映画デビューが約束されているこの大会に出場したいひなたは、まず両親の許しを得ようとする。ひなたは、夕食時に大会のチラシを家族に見せると「私、応募する。ミス条映コンテストに出る!」と伝える。

 するとるいは思わずため息をもらし「アホらし…」とポツリ。そして「夢みたいなこと言うてんと、まじめに将来のこと考えなさい」と冷静に続ける。そしてるいは「あんたもう高3やでぇ」と話すと「もっとほかにやるべきことがあるでしょう、コンテストや女優や言うて浮かれてる時やあらへん!」とまくし立てる。これにひなたが「浮かれてるんやない」と真剣に言い返すと、るいは「そんな偉そうなことは、回転焼きの一つもまともに焼けるようになってから言いなさい。お母ちゃんは、ひなたのために言うてんの!」と諭すのだった。

 母娘の言葉のやりとりに、ネット上には「お母さん的にはそう言うわな」「ど正論すぎてぐうの音も出ないよね…」「親としては至極真っ当」などのコメントが多数寄せられる一方で、ひなたを諭するいの姿についても「すっかりオカンになっとるな」「めっちゃ母してる」「お母さんらしくなってる」といった投稿も相次いだ。また、今では2児の母となったるいに扮する深津の演技についても「ちょっと前まで恋する19歳だったのに、もう完全にお母ちゃんになってるの凄すぎ」「お母さんぷりがリアル」「諭し方が、関西のお母ちゃんぽすぎる」などの指摘が集まっている。

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