『カムカムエヴリバディ』「底なしのアホ」英語ナレーションも「アホ」と聞こえる? 実際は?
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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第16週「1983」(第75回)が16日に放送。ひなた(川栄李奈)と“無愛想な男”こと五十嵐文四郎(本郷奏多)のシーンで流れた城田優による英語ナレーションが話題になっている。
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伴虚無蔵(松重豊)の呼び出しにより条映太秦映画村を訪れたひなた。虚無蔵から映画村でアルバイトするよう誘われたひなただったが、その帰りに道で何かにつまづきコケる。それはなんと、なぜか道のど真ん中で寝ていたあの“無愛想な男”だった。
「ミス条映コンテスト」でのひなたの芝居の話がきっかけでいがみ合う2人。名を「五十嵐文四郎」と名乗り、「アラカンもモモケンも俺は超える」と大見得を切る男に、ひなたも「私は大月ひなたや!」と威勢よく名乗り「侍の時代劇への愛は誰にも負けへん! 覚えとき」と対抗する。
にらみ合う2人はお互いに心の中で「こいつ…底なしのアホや」(ひなた)「底なしのバカだ」(五十嵐)と思う。すると続けて城田による英訳ナレーション「This person is a hopeless fool!」が流れる。視聴者の中には、この「a hopeless fool」=「ア ホープレス フール」の部分を「アホ」と聞こえた人も多くいたようで、「ナレも『アホ』って言ってるように聞こえた」「今、アホって言った?」「え、英語もアホはアホなの」などの声が上がっていた。