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『カムカムエヴリバディ』“五十嵐”本郷奏多が回転焼き買う理由に感動の声「ホロっときた」

ドラマ

本郷奏多
本郷奏多 クランクイン!

 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第17週「1983-1984」(第78回)が21日に放送され、本郷奏多演じる五十嵐が「大月」の回転焼きを買う理由が明かされると、ネット上には「ホロっときた」「しみじみいい話」「五十嵐くんがんばれ!!」といった反響が寄せられた。

【写真】すみれ(安達祐実)から台本を託されたひなた(川栄李奈) 『カムカムエヴリバディ』第78回フォトギャラリー

 条映太秦映画村でアルバイトをしていたひなた(川栄李奈)は、テレビ時代劇の撮影を見学。そこでひなたは“無愛想な男”こと五十嵐が死体役で出演している姿を目にする。

 その日の夕方。家に帰ったひなたは、父・錠一郎(オダギリジョー)にテレビ時代劇の撮影現場を見学したことを嬉々として報告。そんなひなたと錠一郎の姿を、るい(深津絵里)は回転焼きを作りながら笑顔で眺めている。するとそこへ五十嵐が来店。るいは焼き上がるまで待つように五十嵐を店内へ案内する。

 そこで五十嵐はひなたに、これまで時代劇の中で死体役をやらされてきたことを明かす。スタジオでの撮影や夏の屋外ロケで死体を演じてきたことに加えて、真冬の水死体に扮したこともあると説明。そして五十嵐は、真冬に水死体を演じた日に初めてるいの作る回転焼きを食べたと告白。「目の前でおばさんが熱々を焼いてくれた。あったかくて甘いあんこの味が広がって、生き返った気がした」と話す五十嵐。続けて「それからだ。辞めようかと思うとき、気合を入れたいと思うとき、ここの回転焼きが食べたくなる」と打ち明けるのだった。

 五十嵐が大月に来店し、焼き立てにこだわって注文する理由が描かれると、ネット上には「ホロっときた」「今日もしみじみいい話」「回転焼きのエピソード泣ける」「ふんわりあったかいなぁ」などの声が相次いだ。またひなたに、回転焼きにまつわるエピソードを語る五十嵐の姿についても「好感度爆上がり」「いい子やないか」「五十嵐くんがんばれ!!」といったコメントも集まっていた。

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