『乃木坂46時間TV』秋元真夏、全員リレーで平謝り「反省しかないです。すみません」
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乃木坂46が22日、公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で生配信番組『乃木坂46時間TV』にて、「乃木坂46大運動会」を開催した。
【写真】「乃木坂46大運動会」でMVPに輝いた松尾美佑
第5回目となった「乃木坂46時間TV」は、不定期で続くグループ恒例の生配信番組。46時間の放送時間内で、メンバー個々をフィーチャーしたコーナーやライブなどさまざまな企画を展開する。2012年2月リリースの1stシングル「ぐるぐるカーテン」でのメジャーデビューから10周年を記念した今回は、一部企画で千葉県・幕張メッセイベントホールでの史上初の有観客開催も実現した。
「乃木坂46大運動会」では、松尾美佑率いる「乃」チーム、北野日奈子率いる「木」チーム、樋口日奈率いる「坂」チームの3チームに分かれて全5種目の競技を競った。
白熱した戦いを繰り広げた中、ラストは全員での「ガチンコリレー対決」。リレーが始まる前に、最年長の秋元真夏は「ここまでは結構本気出していろいろやってきて、みんなになじめてたかな、と思うんですけど、こればっかりはちょっとご迷惑をおかけするのですみません、みなさん。ごめんなさい」と自信なさげな様子を見せながらも「全力でがんばります!」と意気込み。秋元は第2走者だが、その理由を「みんながカバーできるように2番目にさせてもらいました」と明かしていた。
第1走者の松尾、北野、樋口は接戦の走りを見せるが、その後、第2走者の佐藤璃果、北川悠理、秋元で一気に差が開いてしまう。佐藤が2位以下に大きな差をつけ1位、その後ろに北川、秋元が続く。結局そのまま最後まで順位は変わることなく「乃」チームが1位、「木」チームが2位、「坂」チームが3位という結果になった。
リレー後、佐藤は「リレーには苦い思い出しかなくて、すごい遅いから…いつもリレーで『遅い』って怒られてきたので、古傷をえぐらずに済んでよかったです」とコメントしながら思わず涙。秋元は自身の走りを振り返って「反省しかないです。すみません」と謝罪。MCを務めたロッチのコカドケンタロウが「ひとりだけ重りつけてました?」と尋ねると、秋元は「つけてないです(笑)」と否定しながらも「悔しいです。みんなの力を無駄にしちゃいました」と語る。
北川が「なんかごめんなさい、本当に…」とうつむき声を震わせると、秋元は「え! 大丈夫だよ」と声をかけ「私ごめん、泣いてないからさ」と反応。そして「大丈夫! 遅くても生きられるから」と前向きな言葉を送った。