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鈴鹿央士、連ドラ単独初主演『クロステイル~探偵教室~』 共演に堀田真由

ドラマ

 俳優の鈴鹿央士が主演を務めるドラマ『クロステイル ~探偵教室~』が、東海テレビ・フジテレビ系にて4月9日より毎週土曜23時40分に放送されることが決まった。鈴鹿は連続ドラマ単独初主演。

【写真】『クロステイル ~探偵教室~』場面写真

 本作は、探偵学校を舞台とした、心の謎に直面することで成長する探偵の卵たちの物語。原作は、『半沢直樹』で平成ドラマ最高視聴率を達成し、『下町ロケット』『家政婦のミタゾノ』など数々のヒット作を生み出した八津弘幸のオリジナル。

 浮気や痴情のもつれに始まり、ストーカー対策に、盗聴・盗撮調査、過去を探る信用調査、失踪者追跡に至るまで、探偵はさまざまな問題に対処しなければならない。授業の中で生徒たちは、一筋縄ではいかぬ人の心の複雑さを目の当たりにする。そして、どんな現実があろうとも、不安な心情を抱く依頼者に寄り添い、心の謎を解き明かし、明日への一歩を踏み出させる―それが探偵の本分だということを学んでいく。

 主人公の飛田匡を鈴鹿が演じるほか、他人のヒミツが大好きな匡のクラスメイト・芹沢朋香役に堀田真由。腹の底が読めない探偵学校の校長・新偕理子役に檀れい。匡の父親で破天荒な推理作家・飛田迅平役を板尾創路が務める。

 鈴鹿演じる匡は、ジョーカー探偵学校の生徒。就職先が見つからずに迎えた大学卒業式の日、推理小説家の父が借金を残して失踪し、生活が一転。父の著書に挟まっていたジョーカー探偵社の名刺をきっかけに、父を探すためと就職の一挙両得と探偵学校に入学を決意する。事件をさっそうと解決する探偵のイメージとあまりにかけ離れた地道な調査に一度は幻滅するも、課題や実習を通して人間の心に寄り添う探偵の仕事にやりがいを見いだしていく。

 鈴鹿は「連ドラ単独初主演と聞いて、プレッシャーや責任も感じましたが、台本や企画書を読んだ時のワクワク感や高揚感の方が強く、こんな面白い台本と出会えて幸せだなぁと思いました。がんばります!」と意気込む。

 役どころについては「飛田匡は、視野が広い人だと思うし、いろんなものに興味があり探究心も強く、すごく探偵に向いていると思います。僕自身、気になったことは深掘りしていくタイプで、共感できるなと思いました。匡は、一度何かが気になりだすと寝られなくなるのですが、僕もそういうところが同じだなぁと。これから演じていって、どういう風になるかはわからないですが、愛されるキャラクターになればいいなと思っています」と話している。

 土ドラ『クロステイル ~探偵教室~』は、東海テレビ・フジテレビ系にて4月9日より毎週土曜23時40分放送。

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