『愛しい嘘』最終話 ラストの展開に視聴者涙 「切ない」（ネタバレあり）
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女優の波瑠が主演を務め、俳優の林遣都が共演するドラマ『愛しい嘘～優しい闇～』（テレビ朝日系／毎週金曜23時15分）の最終話が4日に放送。物語の衝撃の結末に反響が集まっている。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）
【写真】『愛しい嘘』最終話を写真で振り返り！
中野（林遣都）のすべてを奪おうとした雨宮（林・二役）は「今井望緒（波瑠）を殺してやる」と宣言。その宣言通り、雨宮は望緒を刺そうとするが、その瞬間、母親のサユリ（高橋ひとみ）に後ろから刺されてしまう。中野はサユリをかばって、自分が雨宮を刺したのだと嘘をつき、雨宮は命を落とす。
そのまま居場所がわからなくなってしまった中野だったが、学校の美術室で望緒と再会。中野は学生時代の望緒との思い出や、同窓会で望緒に手伝いを頼んだ理由を明かす。中野が自殺しようとしていることに気づいていた望緒は、学校の外に警察が待っていることを打ち明ける。
自分にはもう生きている意味はない、と言う中野に、望緒は自分のお腹に中野との子どもがいることを告白。望緒は「私はあなたのことが憎い。だけど、どうしようもなく愛してる」と思いを伝え「私は雨宮くんを好きになったんじゃない。私は、中野幸を好きになったの。待ってるから。ちゃんと罪を償って」と中野を抱きしめる。
望緒、稜（溝端淳平）、玲子（本仮屋ユイカ）に見送られ、警察に連れられていく中野。しかし、警察の中には正（徳重聡）が紛れていた。正は「やっと会えたな。優美（黒川智花）の敵だ」と言って中野のことを刺す。刺された中野はその場に倒れ「望緒」とつぶやき、目を閉じるのだった。
物語の衝撃の結末に、視聴者からは「涙止まらん」「切ない」「まじかよーーー」「悲しかった…」「中野くんが幸せになる姿を見たかった」「悲しすぎる」などの声が続出。林遣都の一人二役にも前回同様「とにかく演技がすごかった」「圧巻」「林遣都劇場」「最高でした」など絶賛の声が相次いだ。
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