『アイ・アム・レジェンド』ウィル・スミス＆マイケル・B・ジョーダン主演で続編製作へ
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2007年に公開されたSF映画『アイ・アム・レジェンド』が、ウィル・スミスとマイケル・B・ジョーダンを主演に続編が製作されることが明らかになった。
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本作は、リチャード・マシスンの同名小説を元に、ウィル・スミス主演、フランシス・ローレンス監督で映画化した作品。ウイルスが蔓延し、廃墟と化したニューヨークを舞台に、ただ一人生き残り、愛犬とともに生存者を探す科学者ロバート・ネヴィルの物語が描かれる。2007年12月に日米同時公開され、Varietyによると、世界で5億8500万ドル（約672億円）もの興行成績を上げた。
今回発表された続編は、オリジナルの脚本を手掛けたアキヴァ・ゴールズマンがペンを取り、ウィルとマイケル・B・ジョーダンが主演。二人はプロデューサーも兼務する。監督やストーリーなど、詳細は決まっていないようだ。
ウィルは、プロデューサーも務めた映画『ドリームプラン』で、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、高評価を得ている。このあと、アントワーン・フークア監督の『Emancipation（原題）』の公開が控えるほか、代表作として知られるテレビドラマ『The Fresh Prince of Bel‐Air（原題）』のリブートを手掛けるなど活躍している。
一方マイケルは、『クリード』シリーズの最新作『Creed III（原題）』で初メガホンを取ったほか、デンゼル・ワシントン監督作『A Journal for Jordan（原題）』や、Amazonの『Without Remorse（原題）』に出演。いずれもプロデューサーを兼務している。
