増田貴久主演、秋元康企画・原作『吉祥寺ルーザーズ』4月放送開始 ヒロインに田中みな実
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秋元康が企画・原作を務める完全オリジナルドラマ『吉祥寺ルーザーズ』が、4月よりテレビ東京系にて毎週月曜23時06分より放送されることが発表された。主演はNEWSの増田貴久、ヒロインを田中みな実が務める。
【写真】秋元康らドラマ『吉祥寺ルーザーズ』制作陣
本作は、人生の負け組6人がひとつ屋根の下シェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディドラマ。脚本は俳優の池田テツヒロ。監督は、映画『キサラギ』などを手掛けた佐藤祐市ほか、松木創、小林義則が務める(ともに共同テレビ)。
物語の舞台は、不動の人気タウン東京・吉祥寺。なぜか安い家賃に、不可思議な募集方法、そして、謎の開かずの扉…。そんな、謎めいたシェアハウスで、性別も年齢も職業もバラバラのルーザーたちの奇妙な共同生活が始まる。
女子高の教師として順風満帆なイケメン人生を送っていたが、ある出来事がきっかけで心がポキッと折れてしまった主人公・安彦聡を演じるのは、NEWSの増田貴久。テレビ東京のドラマ主演は、『レンタルなんもしない人』(2020)以来2回目となる。増田は、「前回はレンタルされてなんもしなかったですが、今回はなにか…するんでしょうか!? 僕も楽しみながら撮影頑張ります」と意気込みを語っている。
シェアハウスに住む個性豊かな住人にも、豪華キャスト陣が集結。現在、夫と離婚調停中の元女性ファッション誌の編集長・大庭桜役には、田中みな実。「畳みかけるようにダダダダっと喋るところが随所にあるので久しぶりにアナウンサーの頃の教材を開いて活舌練習をしています」と役作りを明かしている。
そして、全く売れていないが自称芸人で実演販売員・秦幡多役は片桐仁。博多から上京してきた生意気なキャバ嬢・望月舞役には、HKT48の初代センターを務め、4月にグループ卒業を控える田島芽瑠。卒業後は女優の道へ進みたいという田島にとって、アイドル卒業後、初のドラマ出演となる。
さらに、普段は真面目なのにギャンブルにおぼれ借金まみれの公務員・胡桃沢翠役には濱田マリ。元広告代理店勤務のエリートながらリストラされた天涯孤独の男・池上隆二役を國村隼が演じる。
東京・吉祥寺に佇む謎めいた一軒家で、不可思議なシェアハウス生活を開始した6人の負け組=ルーザーたちが、どんなドラマを織りなすのか、期待が高まる。
ドラマプレミア23『吉祥寺ルーザーズ』は、4月よりテレビ東京系にて毎週月曜23時06分放送。
キャスト、制作陣のコメント全文は以下の通り。