土屋太鳳&松下洸平、『やんごとなき一族』笑顔でクランクイン
関連 :
女優の土屋太鳳が主演する4月14日スタートのドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の撮影がスタートし、主演の土屋と共演の松下洸平がクランクイン。青空の下、笑顔で撮影に挑んだ2人の姿が公開された。
【写真】土屋太鳳と松下洸平が夫婦役で共演 『やんごとなき一族』ビジュアル
こやまゆかりの同名漫画(講談社「Kiss」連載中)を実写化する本作は、庶民の家庭から上流社会の一家・深山家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係にほんろうされながらも、夫・深山健太とともに真正面から立ち向かい奮闘するアフター・シンデレラ・ストーリー。
土屋が、江戸時代から400年以上続く名家で、不動産事業を手がけ膨大な資産を有する一族に嫁ぐことになった下町育ちの主人公・佐都役で主演し、その夫となる健太役で松下が初共演。そのほか、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、松本妃代、馬場ふみからが出演する。
そんな本作の撮影がスタートし、青空の下、暖かな陽気の中で土屋と松下がクランクインした。スタッフから「篠原佐都役の土屋太鳳さんです!」と紹介されると、土屋は「よろしくお願いします!」と一礼。続いて「深山健太役の松下洸平さんです!」と紹介され、松下が「ありがとうございます!」と応えてみせると、2人に向けてスタッフから大きな拍手が贈られた。
最初の撮影は、佐都と健太が深山家へ向かう車中でのシーン。リハーサルでは、2人が田中亮監督らスタッフと動きやセリフの抑揚を入念に確認し、それぞれのキャラクターを詰めていく。現場は終始和やかなムードで、撮影の合間には2人がスタッフと談笑する姿も見られたが、カメラが回ると一転、役モードに。深山家へ行くのに少し不安げな面持ちの佐都と、彼女を優しく励ます健太、2人の信頼感が伝わる穏やかな雰囲気で、撮影は快調に進行。撮影が進むにつれ、自然にアドリブも弾み、現場では笑いが巻き起こることもあった。
天気にも恵まれ、幸先の良いスタートを切った本作。人気と実力を兼ね備えた豪華キャストが集結し、ハッピーエンドのその後を描く新時代の“アフター・シンデレラ・ストーリー”に注目だ。
木曜劇場『やんごとなき一族』は、フジテレビ系にて4月14日より毎週木曜22時放送。