小芝風花『妖怪シェアハウス』続編&映画主題歌に新星ayahoが抜てき 楽曲提供は和ぬか
女優の小芝風花が主演する、4月スタートのテレビ朝日系ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』(毎週土曜23時)と、6月公開の映画『妖怪シェアハウス』の主題歌を、京都発・19歳の新星シンガーソングライター・ayahoが担当することが決定した。楽曲提供を手がけるのは、独特の“和と韻”が特徴的なシンガーソングライター・和ぬか。
【写真】『妖怪シェアハウス』続編ドラマ&映画の主題歌楽曲を提供したシンガー・ソングライターの和ぬか
本作は、小芝演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪が、どん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、やがて直面するトラブルや悪い奴らを妖怪たちに助けられながら成敗し、成長していく姿を描いた異色ホラーコメディの続編。
今回、主題歌を担当するayahoは、関西最大の十代才能発掘プロジェクト『十代白書2021』ファイナリストに選出されるなど数々のコンテストで功績を残している、京都発の19歳のシンガーソングライター。センチメンタルな歌声と“恋する女子”のリリックがZ世代を中心に共感を呼んでいる注目株だ。
ayahoは「妖怪シェアハウスも小芝風花さんも大好きなので嬉しくて、夢のようです。澪の言動や妖怪たちの声掛けが歌詞に入っていて、元気付けられる曲になっていると思います。ドラマの世界に入って、澪や妖怪たちになった気持ちで歌わせてもらいました。毎回この曲が流れた時にワクワクしてもらえたら幸せです」と話している。
楽曲を提供したのは、21歳の現役大学生シンガーソングライター・和ぬか。昨年リリースした1stシングル『寄り酔い』が各音楽チャートで首位を獲得するなど、その和を感じるどこか懐かしの世界観と中毒性のあるメロディーで人気を博している。
和ぬかは「今回、主題歌を作詞作曲をさせていただきとても光栄です。妖怪シェアハウスは、人生で理不尽なことがあった時に一人で悩むことが1番良くない事だと教えてくれた作品です。パワフルな楽曲をayahoさんの素敵な歌声とともにお楽しみください」とコメント。主題歌は、ドラマの世界観を見事に表現したパワフルでダンサブルな楽曲に仕上がっているという。
主演の小芝も、「もともと和ぬかさんの曲が好きで、たくさん聴かせて頂いていたので、主題歌の制作を担当してくださると聞き、本当に嬉しかったです」と喜びを口に。そして、「和のテイストとポップさが、妖怪シェアハウスにぴったりで、ayahoさんの歌を聞いていてワクワクしました。冒頭の『馴染の援助で海原へ』という歌詞が、澪にとっての妖怪さんたちだなぁと。ドラマと映画、両方にぴったりの楽曲なので、作品の中で流れるのがとても楽しみです」と楽曲の印象を語っている。
なお音源は、3月12日23時30分放送の15秒予告編で解禁される。
土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』は、テレビ朝日系にて4月より毎週土曜23時放送。映画『妖怪シェアハウス』は、6月公開。