神尾楓珠×西野七瀬×平祐奈×馬場ふみか、“恋”の定義を巡って大論争！ 『恋は光』予告
映画
俳優の神尾楓珠が主演し、女優の西野七瀬がヒロインを務める映画『恋は光』の公開日が6月17日に決定。併せてポスタービジュアルと予告編が解禁された。予告編では、4人の大学生が「恋」の定義を巡って大論争する様子が映し出される。
【動画】映画『恋は光』本予告
秋★枝による同名漫画を実写化する本作は、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして見える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描く。 主人公の大学生・西条を神尾、西条にずっと片思いしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野が演じ、共演には、平祐奈、馬場ふみかが顔をそろえる。脚本・監督は、『ももいろそらを』（2013）、『殺さない彼と死なない彼女』（2019）の小林啓一。
予告編は、「恋というものを知りたい、彼女はそう言った」という西条（神尾）のせりふからスタートする。恋愛とは無縁の学生生活を送り、遊びといえば幼なじみの北代（西野）と釣りをたしなむような一風変わった主人公・西条が、ある日「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲（平）と出会い一目ぼれ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。“恋する女性が光って見える” その特異体質ゆえに煩わしいと遠ざけていた恋に向きあう西条。他人の恋人を略奪してばかりの宿木（馬場）と北代も交換日記に加わり、いつの間にか4人で“恋とはなんぞや？”を考え始め、やがて不思議な四角関係に…。
個性的なキャラクターや言葉遣い、リズミカルに展開されていく会話劇は、それぞれの考える“恋の定義”も飛び交い、今までにない恋愛映画の予感を期待させる予告となっている。「恋とは誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」というせりふが物語るように、数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか―？
ポスタービジュアルでは、表情やしぐさにそれぞれのキャラクターの個性がうかがえるとともに、「恋を解く。」「恋とは、遺伝子レベルの渇望？ はたまた戦い？」など、まるで本作の会話のようにちりばめられた「恋とは何か？」を探究する言葉の数々が印象的なビジュアルになっている。
映画『恋は光』は、6月17日より全国公開。
