西野七瀬、自身が思う“恋の定義”を明かす
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女優の西野七瀬、俳優の神尾楓珠が16日、都内で開催された映画『恋は光』完成披露試写会イベントに出席。物語に絡めて、恋の定義を質問された西野は「好きな人がいたとして、その人に会っていなくても、その人のことを考える時間があること」と考えを明かした。
【写真】かわいい！ イベントに出席した西野七瀬
秋★枝による同名漫画を実写化する本作は、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして見える”という特異な体質を持つ男子大学生・西条（神尾）と、西条にずっと片思いしている幼なじみ・北代（西野）らが織りなす恋模様を描く。この日はメガホンをとった小林啓一監督も出席した。
自身の役柄について西野は、西条の幼なじみであること、そして西条の特異体質を知っているとした上で「私は西条のことは好きなんですけど、私は光っていないっていう、ちょっと切ない感じ。でも思いはずっとあって、一緒につるんでる」と紹介。つるんでいるという表現にツッコミを受けて笑顔を見せた西野は「男女なのに、めっちゃいい友達なんですよ。それが私は新鮮でした。そういうの、現実ではあんまりないので。楽しかったですね。いろんなところに行って撮影して」と現場を振り返っていた。
その後、物語にちなんで恋の定義を聞かれた神尾は、日によって異なると前置きし「好きっていう好意の延長線上にあるものが、恋なんじゃないかなっていう風に思いますね」とコメント。西野は「好きな人がいたとして、その人に会っていなくても、その人のことを考える時間があることとか。おいしいものを食べたり、きれいな景色を見たりした時に、これをシェアしたいなって思う人に、恋をしているっていうことになるんじゃないかなって。今日はそう思いました」と笑顔で語った。
映画『恋は光』は、6月17日より全国公開。
