『カムカムエヴリバディ』勇&雪衣役に目黒祐樹&多岐川裕美 サプライズ登場に驚きの声
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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第20週「1993-1994」(第95回)が16日に放送され、るい(深津絵里)が家族を連れて岡山の雉真家へ帰省。雉真勇役に目黒祐樹、雉真雪衣役に多岐川裕美がサプライズ登場すると、視聴者から驚きの声が上がった。
【写真】サプライズ登場した勇役の目黒祐樹、雪衣役の多岐川裕美
病を抱えていた算太(濱田岳)は、るいたちに看取られながら息を引き取っていく。葬儀の後、錠一郎(オダギリジョー)はるいに、家族や算太を連れて岡山へ帰省することを提案する。
るいは家族を連れて算太の遺骨と共に18歳まで暮らした岡山の雉真家に帰省する。家の大きさにひなた(川栄李奈)が驚きの声を上げ、桃太郎(青木柚)は実業団野球で有名な雉真繊維が親戚であることを喜んでいると、中から老年の男性が姿を見せる。「るいかぁ!」喜びにあふれた明るい声で出迎えたのは、かつて一緒に暮らした叔父の勇。呼びかけられたるいは静かにうなずきながら「勇おじさん…」とつぶやき「ご無沙汰しておりました」と頭を下げる。勇はうれしそうな表情を浮かべながら「よぉ帰ってきたのぉ!」と語りかけると、るいや錠一郎たちを家に招き入れる。
るいと叔父の勇が再会する姿に、ネット上には「勇ちゃんとるいが再会した瞬間泣いた」「昔と変わらない明るさで迎えてくれた勇ちゃん」「勇ちゃん元気そうでよかったなぁ」などの声が相次いだ。
第95回にはさらに女優の多岐川裕美が勇の妻・雪衣役で登場。安子編で村上虹郎と岡田結実が演じた勇と雪衣の老年期を、2人のベテラン俳優が演じると、ネット上には驚きの声が上がり、「勇ちゃんと雪衣さん、絶妙な配役」「キャスティングが神がかってる」といった投稿や「キャスト交代したけど違和感なくさすが」「役者さんの演技にも拍手」などのコメントも集まっていた。