SixTONES・松村北斗、『ホリック xxxHOLiC』百目鬼静の学生服姿の新写真解禁
関連 :
俳優の神木隆之介と女優の柴咲コウがダブル主演する映画『ホリック xxxHOLiC』より、SixTONESの松村北斗演じる百目鬼静のキャラクター設定と、寡黙な雰囲気漂う学生服姿の場面写真が解禁された。
【写真】『ホリック xxxHOLiC』松村北斗の笑顔はじけるオフショット
創作集団CLAMPの大ヒット漫画を蜷川実花監督が実写化する本作は、人の心の闇に寄りつくアヤカシが見えることで孤独に生きてきた高校生・四月一日が、対価と引き換えにどんな願いもかなえてくれる【ミセ】(店)に迷い込み、ミセの女主人・侑子と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていく様を描くファンタジー作品。
“アヤカシ”が見える能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日(神木)は、ある日、一羽のチョウに導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。彼の願いをかなえる対価として、“いちばん大切なもの”を差し出すようささやく女主人の侑子(柴咲)。同級生の百目鬼(松村)やひまわり(玉城ティナ)と日々を過ごし“大切なもの”を探す四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛らの魔の手が伸びる―。
百目鬼は、四月一日とひまわりの同級生であり、寺の息子で巧みな弓の使い手。実家のお寺で行っている弓神事でも、的の中心を射抜く見事な腕前を見せている。無口で最低限のことしか話さず、不愛想な言動をとるが故にクールでミステリアスな印象を抱かせるが、根は仲間思いで、どこか危うさを抱える四月一日のことをいつも気にかけている。孤独だった四月一日が心を許せる数少ない人物のひとりであり、“アヤカシ”が見える四月一日にとって、実は“はらう力”を持つ百目鬼は大切な相棒でもある。
解禁となった場面写真は、百目鬼が学生服姿で腕を組み、あまり感情を表に出すことのない彼の、クールだが静かな強さをたたえた表情が印象的なカットとなっている。
百目鬼を演じるにあたり、蜷川監督から「(百目鬼は)自分自身がお寺のような人間。とにかく格好よくいてほしい」との指示を受けたという松村。「(動じないという)お芝居をしていて不安になってちょっと反応を入れると、『それすらもいらないかな』と(監督に)言われて。勇気をもって引き算していくのも大事だと学びました」と語っている。
映画『ホリック xxxHOLiC』は、4月29日より全国公開。