福山雅治、カッコ良すぎて録り直し!? 『映画おしりたんてい シリアーティ』悪役に挑むアフレコに潜入
<福山雅治 コメント全文>
――『映画おしりたんてい』シリーズの4作目、初の長編作。記念すべき本作でシリーズ史上最強の敵・シリアーティを演じた感想をお願いいたします。
声のみで演じるということにおいてほぼ新人の僕が、おしりたんてい史上最強の敵役に抜てきしていただいた事を大変光栄に感じています。映画館にご来場の皆様に、そしてこの映画に携わる監督さんをはじめとするスタッフの皆さんたちに納得していただけるよう、全力でぶれいこかせていただきました。
――アフレコ現場の雰囲気はいかがでしたか?
僕の収録は後半で、キャストの皆さんの声が入った状態での収録でしたので、色んなアプローチを試すことが出来ました。不慣れな現場ですので難しさはもちろんありましたが、それ以上に収録現場を楽しむことが出来ました。
――福山さんのキャリアで“初”となる完全なるダークサイド役。演じるうえで意識していたこと、こだわったこと、今作の福山さん視点のおすすめポイントを教えてください。
当日の現場では最後のシーンまで収録をした後に、もう一度最初のシーンから台本の半分ほどまでを録り直しさせていただきました。発声の仕方もそうですが、収録の半ば頃からやっとシリアーティという役柄が掴めてきたので。納得いくまでお付き合いくださったスタッフさんたちには感謝しかありません。
――ご覧になる皆さまにメッセージをお願いします!
全世代で楽しめる映画になっていると思います。今の時代に正義は何か? 深い問いかけもある今作を、多くの方にご覧いただきたいです。是非とも映画館にてご鑑賞よろしくお願いします。