志田未来、『悪女(わる)』ゲスト出演 コロナ禍入社の3年目先輩社員に
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女優の今田美桜が主演を務める4月13日スタートのドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系/毎週水曜)の第1話に、女優の志田未来がゲスト出演することが発表された。コロナ年入社組で社会人3年目の社員を演じる。
【写真】『悪女(わる)』にゲスト出演する志田未来
深見じゅんによるロングセラー少女漫画『悪女(わる)』を30年ぶりに再びドラマ化する本作は、ニッポンのお仕事を明るくするラブ・ジョブ・エンターテインメント。
主演の今田が演じるのは、三流の大学を四流の成績で卒業した、ポンコツだけど型破りな新入社員・田中麻理鈴。運よく大手IT企業に就職するものの、配属されたのは備品管理課という超窓際部署。そこで働く謎多き先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)からの「あなた、出世したくない?」という言葉をきっかけに、麻理鈴の会社人生が大きく一変。強力な先輩の助言を武器に、職場の問題を解決しながら、会社の最下層からステップアップを目指していく。
志田が演じるのは、巨大IT企業「オウミ」の営業部に勤める入社3年目の大井美加。2020年に入社した別名「コロナ年入社組」。社会人生活の幕開けと共に、緊急事態宣言が発令。入社したタイミングで強制的にリモートワークが始まってしまい、先輩に直接仕事を教えてもらうことができずにやってきた。最近ようやく普通に出社できるようになったものの、新入社員とほとんど変わらない経験値の自分にコンプレックスを強く感じているという役柄だ。
いまだに同僚に名前すら間違えられてしまうような存在感の薄い美加は、入社早々ぶっ飛んだキャラクターの麻理鈴をとってもうっとうしく感じている。そんな美加が、麻理鈴と関わることで大きく変化していく。
志田は「今回、初めて今田さんと共演させていただきますが、麻理鈴と重なるようなとっても明るくてチャーミングな方で、撮影現場も笑い声で溢れています。今作は、コロナ禍での入社やリモート出勤など、近年、多くの方々が抱えている悩みなどがリアルに描かれていて、私が演じる美加は観ている方の代弁者のような役だと思いました。美加を通して、働くことの楽しさや仕事でのやり甲斐を感じる喜びなどを表現できたらと思っています」とコメントしている。
水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』は、日本テレビ系にて4月13日より毎週水曜放送。