ミッキー・ローク主演、戦慄のアクション・ホラー『ウォーハント 魔界戦線』公開決定
俳優のミッキー・ロークが主演を務めるアクション・ホラー映画『WARHUNT(原題)』が、邦題を『ウォーハント 魔界戦線』として5月7日より公開されることが決定。特報映像とポスタービジュアルが解禁された。
【動画】ミッキー・ローク主演『ウォーハント 魔界戦線』特報映像
第2次大戦末期が舞台の本作は、墜落した輸送機を捜索するためドイツの森に踏み込んだ米兵たちが、血も凍る恐怖に遭遇していく戦慄のアクション・ホラー大作。神出鬼没に次々と姿を変える呪霊や、不気味なカラスの大群などをハイクオリティなVFXで描く場面も大きな見どころとなっている。
主演は、『ナインハーフ』『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』でスターとなり、その後も『レスラー』『アイアンマン2』など、長年にわたり活躍を続けているミッキー・ローク。そのほか、ヒットドラマ『プリズン・ブレイク』シリーズの“ティーバッグ”役で知られるロバート・ネッパー、『トワイライト』サーガのジャクソン・ラスボーンらが共演する。監督は『ウェズリー・スナイプス/コンタクト』などを手掛けた、アクション演出に定評のあるマウロ・ボレッリ。
1945年。連合軍の輸送機が森林地帯に墜落した。捜索に向かった米軍のブリューワー軍曹、特務兵のウォルシュたちは、森の奥で墜落機の残骸を発見。しかしその後、奇怪な事態が起き始める。兵士たちは幻覚を見るようになり、美しい女の呪霊に誘惑され、狂気に囚われてゆく。殺し合いがはじまり、次々と命を落としてゆく兵士たち。果たして、その森には“何が”いるのかー。
特報映像は、米軍の輸送機が、「あれは何だ?」というパイロットの言葉を最後に墜落するシーンからスタート。墜落した輸送機には機密文書が積まれており、米兵たちはそれを回収する任務を受ける。彼らは墜落現場であるドイツの森に向かうが、そこには目に見えない“何か”がいた。「死にたくなければ戦え」。見えない敵に襲われながら、迫力の死闘を繰り広げる米兵たち。果たして、敵の正体とは。
ポスタービジュアルは、眼帯姿のミッキー・ローク、ロバート・ネッパー、ジャクソン・ラスボーンの3人が銃を手に鋭い視線を見せる姿を配置し、「見えない敵を、撃て。」というコピーを添えたもの。その下には、黒煙とカラスが混ざり合う様子、墜落した米軍の輸送機、ハーケンクロイツの旗、過酷な戦場の様子などが切り取られており、不吉な予感が漂うビジュアルとなっている。
映画『ウォーハント 魔界戦線』は、5月7日より全国公開。