クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

竹中直人×山田孝之×齊藤工 『∞ゾッキ シリーズ』製作決定 ドラマ・ドキュメンタリー・旅番組を融合

エンタメ

『∞ゾッキ シリーズ』製作決定
『∞ゾッキ シリーズ』製作決定

関連 :

竹中直人

山田孝之

斎藤工

 映画『ゾッキ』で共同監督を務めた竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が再度監督を務める『∞ゾッキ シリーズ』(全12回)が、4月3日よりBSJapanextにて先行放送、7月よりAmazon Prime Videoほかにて配信されることが決まった。

【写真】吉岡里帆、“ゾッキ”眼鏡でキュートな笑顔

 人気漫画家、大橋裕之の幻の初期作品集『ゾッキA』『ゾッキB』に収録された作品群を、竹中×山田×齊藤の共同監督で一本の長編映画としてまとめ上げた映画『ゾッキ』、その裏側をドキュメンタリーとして描いた映画『裏ゾッキ』の公開から約1年。本作は、その続編として、地域ごとに展開する、ドラマ、ドキュメンタリー、旅番組を融合したシリーズとなる。

 竹中監督は昨年出版された大橋の作品集『ゾッキ C』より、愛の書店員がゆがんだ社会ににらみをきかせる「平田さん」、山田監督は『ゾッキB』より、謎の見張り台から何かを監視する男の一時を切り取った作品「見張り台」、齊藤工監督は『ゾッキC』より、郊外のホームセンターの中で思いが行きかう男と女の姿を描く「シーン1」を制作。

 映画『ゾッキ』は愛知県の蒲郡市で生まれたが、本作では、蒲郡市、豊橋市、豊田市の地域連携で撮影。2021年度愛知県観光文化大使にも任命された3監督が再び愛知県を作品制作という形で盛り上げる。

 さらに、ドラマパートとあわせて、“市民が主役“の製作の裏側を追ったドキュメンタリー『裏ゾッキ』続編や、ロケ地域の魅力を紹介する『旅ゾッキ』の制作も決定。『裏ゾッキ』では、映画『ゾッキ』にも出演していた松井玲奈がナレーションを担当する。また、『旅ゾッキ』では、松井と鈴木福が旅人を務め、地域の魅力を発信していく。

 第1回は、映画『ゾッキ』が誕生するに至った経緯を原作者の大橋、監督を務めた竹中、山田、齊藤のインタビューを通してひもとき、制作秘話に迫る。

 5月には撮影地域でのイベント上映会も行われる予定。

 『∞ゾッキ シリーズ』は、4月3日よりBSJapanextにて先行放送、7月よりAmazon Prime Videoほかにて配信。

<コメント全文>

■竹中直人(監督)コメント

 『ゾッキC』、大橋さんは再びすごいものを描いてしまった…!と感動してしまいました。全ての物語が素晴らしかったです。その中の『平田さん』という物語を監督します。あまりにも理想的なキャスティングになりました!最高の『平田さん』ができそうな気配を感じています。

 「∞ゾッキ」いよいよ始まります、楽しみにしていてくださいね!

■山田孝之(監督)コメント

 『ゾッキ、またやりたいですよね』という話があった中で、次やるのであれば『見張り台』しかないと思っていました。この中で起きていることはシンプルなのですが、良い台詞が沢山あって、これは少し形を変えた映像というもので、多くの人々にこのストーリーを、ここで生きる人たちの発言や気持ちや状況等を伝えなくてはいけないんだという気持ちです。全力で前回の100倍くらい愛知県の皆さんに助けてもらいながら、『はい、OK!』とやりたいと思います!

■齊藤工(監督)コメント

 竹中・山田両監督や脚本の倉持さんと共に、原作大橋裕之さんのお膝元愛知県にて『ゾッキ』と言うひとつの世界線を感覚共有しながら共作させて頂いた経緯が、今回功をそうするのではないかと勝手に思っています。個人的には、最も地味で、最も愛おしいエピソードを新たに実写にさせて頂く予定です。
 
 混沌とした今と言う時代にこそ、『ゾッキ』の持つ無限の可能性が、このプロジェクトで示せたら幸いです。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る