トム・ホランド主演『アンチャーテッド』、4.27日米同日デジタル配信 本編冒頭10分を特別公開
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『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドが主演し、『トランスフォーマー』シリーズのマーク・ウォールバーグが共演するアクション・アドベンチャー映画『アンチャーテッド』が、4月27日より日米同時でデジタル配信され、6月8日よりブルーレイ&DVDが発売されることが決定。これを記念し、トムとマークが日本に向けてメッセージを贈る姿を加えた本編冒頭10分映像が解禁された。
【動画】トムホ&マークからメッセージも『アンチャーテッド』本編冒頭10分映像
全世界でシリーズ累計売上数が4170万本の大ヒットゲームを実写映画化した本作は、トム・ホランド扮するネイサン・ドレイク(ネイト)が、マーク・ウォールバーグ扮するトレジャーハンターのビクター・サリバン(サリー)に誘われ、消息を絶った兄サムと50億ドルの財宝を探して大冒険を繰り広げるアクション・アドベンチャー。
監督は、『ゾンビランド』や『ヴェノム』などで知られるルーベン・フライシャー。日本語吹き替え版には、『スパイダーマン』シリーズでホランドの声の吹き替えを務めてきた榎木淳弥をはじめ、森川智之、大塚明夫、雨宮天、白石涼ら豪華声優陣が集結している。
本作は、4月27日よりデジタル先行配信がスタート。さらに、6月8日に発売されるブルーレイには、未公開シーン集や撮影の舞台裏を描いた特典映像が多数収録されているほか、ブルーレイ&DVDセット、4K ULTRA HD&ブルーレイセットの初回生産分には、特典として5枚の特選デザインポストカードが封入される。
本編冒頭10分映像は、まずトムとマークが登場してあいさつ。マークが「空前絶後のアドベンチャーに出発だ」、トムが「準備はいい?この特別映像で予習してね。レッツ・ゴー」と呼びかける。
続いて、本編映像が開始。ネイトが高度飛行中の輸送機から吊るされたコンテナでエアバトルを繰り広げる、大迫力のシーンが展開する。続いて映し出されるのは、その時から15年前のボストン。夜中の博物館に忍び込んだネイトと彼の兄サムは、最初の世界地図の前に立つ。そしてサムは、大航海時代の探検家マゼランが当時探し当てた黄金が今もまだ見つかっていないことを説明し、「見つかってないものは見つけられる。それに俺たちは海賊フランシス・ドレイク卿の子孫だ。父さんや母さんはそう言ってた」と語りかける。
しかしその後、2人は警備員に捕まってしまい、サムはひとりで脱走することを決意。出発する前ネイトに、自身が着けていた「偉業を示すのも小さな一歩から」とラテン語で記された指輪が付いたネックレスを渡し「必ず戻る。約束だ」と告げて立ち去る。そして舞台は現代のニューヨークへ。成長してバーテンダーとして働くネイトが、女性客と軽妙に会話をしながら華麗な手さばきを披露する場面で締めくくられている。
映画『アンチャーテッド』は、4月27日より日米同時でデジタル配信スタート。6月8日より、ブルーレイとDVDが発売、レンタルも開始。ブルーレイ&DVDセットは5280円(税込)、4K ULTRA HD&ブルーレイセットは7480円(税込)。