白石麻衣、アイドルを辞めようと思った過去 続けたのは「同期が頑張ってる姿を見て」
乃木坂46元メンバーで女優・モデルの白石麻衣が10日、『おしゃれクリップ』(日本テレビ系/毎週日曜22時)に出演。アイドルを辞めようと思った過去があることや、辞めようと思いながらも続けた理由を明かした。
【写真】番組で撮影した白石麻衣 “大人の色気・誘惑・清流”がテーマ
2020年に乃木坂46を卒業した白石は「ずっと集団行動というか、グループでいたので、1人になって本当にやっていけるのかな? とか、本当に自分何がやりたいんだろう? とか、そのへんはだいぶ悩みましたね」と葛藤を告白した。
長い間乃木坂46の“エース”として活躍してきた白石。MCの沢村一樹からソロになったことで解放感のようなものはあったかと尋ねられると「少し気が緩んだというか、肩の荷が落ちた感はありますね」と打ち明けた。
デビュー当時の写真を見ながら白石は「正直、辞めたいというか、できないんじゃないかな? みたいな、マイナスな気持ちを背負ったまま最初スタートしましたね」と当時を振り返る。
続けて「セカンドシングルくらいのときに、いつもと違う生活に慣れなくて、疲れがたまっちゃって『やってられないかも。辞めるって言おう』って決めたときがあった」と明かし「でも、当時の同期ががんばってる姿を見て、『みんなが頑張ってるから、私もいや、ここじゃちょっと…まだ続けなきゃな』って。周りに、仲間に助けられたので、気づいたら8年近く活動してたんですけど」としみじみ語った。
卒業を決断した理由を白石は「ずっとはいられないな、と思って。後輩もどんどん入ってきますし、新しくグループも進化していくので」と告白。自分も20代後半になり、乃木坂46から卒業して自分の一歩を踏み出さなければいけないと思ったと口にした。
また、番組では“大人の色気・誘惑・清流”をテーマに写真撮影。白石は11日に自身のインスタグラムを更新し、番組で撮影した写真を投稿。「強く逞しく、時にはリラックスして。自分の道を一歩ずつ、歩んでいきたいです」とつづっている。
引用:「白石麻衣」インスタグラム(@m.shiraishi.official)