レンタル彼女、パパ活、整形、ホスト…5人の女性を描く『明日、私は誰かのカノジョ』今夜スタート
女優の吉川愛が主演するドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS、TBS)が今夜12日にスタートする。
【写真】「レンタル彼女」として働く女性を演じる吉川愛 『明日、私は誰かのカノジョ』第1話場面カット
本作は、をのひなおの累計発行部数300万部突破の同名人気漫画を実写ドラマ化。1週間に1回、誰かの彼女になるレンタル彼女として日々お金を稼ぐ「雪」。埋められない孤独を抱え、寂しさを男で紛らわす「リナ」。見た目に固執し、整形を繰り返す30代女子「彩」。周りに流されず、“自分”を持っていると語る「萌」。自由を求め上京し、夜の街で“今”を生きる「ゆあ」。
レンタル彼女編、パパ活編、整形編、ホスト編として、さまざまな思いを持つ5人の女性たちが各章で主人公となり物語が進む。それぞれにコンプレックスや悩みを抱え、もがきながらもそれを克服しようとした先にあるものとは…。
5人の女性には雪役を吉川愛、リナ役を横田真悠、ゆあ役をアイドルグループ「=LOVE」の齊藤なぎさ、萌役を箭内夢菜、彩役を宇垣美里がそれぞれ演じる。
■第1話あらすじ
東京で生きる日々。それぞれの葛藤や理想を抱きながら、お金を稼ぐこと、お金を使って誰かとつながることを求める女性たち――。
19歳の女子大生・雪(吉川愛)もそんな女性の一人だ。彼女はお金と引き換えに、誰かのカノジョを演じる“レンタル彼女”として働いていた。顔に残る痕を隠しながら…。
そんなある日、雪はサラリーマンの辻壮太(楽駆)のカノジョとして、壮太の友人とダブルデートをすることに。壮太の友人の彼女から嫌味を言われ、嫌な気持ちになりながらも、なんとか笑顔でやり過ごした雪だったが、後日、素顔で外出した際に、壮太と偶然遭遇し、顔の痕を見られてしまう。
雪に好意を抱く壮太は、雪のことが愛おしいと伝えるが…。
MBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』は4月12日より、MBSにて毎週火曜24時59分、TBSにて同25時28分放送。