『サウンドトラック #1』ハン・ソヒ×パク・ヒョンシク、日本のファンに向けたインタビュー映像到着
「Disney+ (ディズニープラス)」の「スター」にて独占配信中の韓国ドラマ『サウンドトラック #1』より、ダブル主演を務めるハン・ソヒとパク・ヒョンシクが、日本のファンに向けて語るロングインタビュー映像が公開された。
【動画】ハン・ソヒ×パク・ヒョンシク『サウンドトラック #1』ロングインタビュー
本作は、『マイネーム:偽りと復讐』『わかっていても』のハン・ソヒと、『力の強い女 ト・ボンスン』 『SUITS/スーツ~運命の選択~』のパク・ヒョンシクがダブル主演するラブストーリー。“片思いの曲”を作るため、2週間一つ屋根の下で生活することになった19年来の親友の二人が、友情と恋の狭間で揺れ動く姿を“音楽”を通して描き出していく。監督は、ドラマ『ヴィンチェンツォ』を手掛けたキム・ヒウォン監督。
穏やかで温厚なカメラマンのソヌ(パク・ヒョンシク)と、活発でストレートなシンガーソングライターのウンス(ハン・ソヒ)は19年来の親友。作詞家でもあるウンスは、ある日、大物作曲家から作詞依頼を受ける。しかし、彼女の詩には片思いの切ない感情が感じられないとダメ出しをされ、それを親友のソヌに愚痴るうちに、実はソヌが誰かに片思いをしていることを知る。
せっかくの作詞オファーのチャンスを逃したくないウンスは、「うちに一緒に住みながら片思いを綴る作詞作業を手伝って欲しい」とソヌに持ち掛ける。そして始まった2週間限定の二人の共同生活。同じ空間で長い時間を共に過ごし、歌詞を書き上げていくうちに、いつしか二人は互いの友情と恋の境界線が曖昧になっていることに気づく…。
4月13日に最終話となる第4話が配信され、全話まとめて見ることができるようなり現在注目を集めている本作。今回到着したのは、ハン・ソヒとパク・ヒョンシクが、日本のファンに向けて語るロングインタビュー映像。ハン・ソヒとパク・ヒョンシクが「日本のみなさん、こんにちは」と声をそろえて呼びかけるところから始まる。
お互いの第一印象について、パク・ヒョンシクは「上品で少し皮肉屋なのかなと予想していたのですが、初めて会った彼女はとてもチャーミングでした。撮影現場でも気さくで優しくて、すぐに仲良くなれそうな性格だとわかって私は驚きました」と予想と異なる印象だったことを明かす。一方のハン・ソヒは「彼の印象は“疲れ知らず”かな(笑)。撮影の過程でとても疲れていてもそのような様子を見せることなく、私も前向きになれました。私はとてもシャイですが、彼は違いました。あらゆる場面にすぐ適応できる能力を持っていると思いました」と語る。
それぞれが演じる役柄で一番好きなところを聞かれると、パク・ヒョンシクは「ウンスに対して一途なところ。彼はもともと粘り強い性格です。何をするにも心が広い。いつも温厚で純粋なところが好きです」とコメント。ハン・ソヒは「これは私に足りないところなんですが、厳しい状況でも突き進む勇気を持っているところです。これはソヌにはない特徴で、二人が一緒にいるときのほうが、相乗効果があったように思います」と語る。
本作で撮影が楽しかったシーンについて、パク・ヒョンシクは「ソヌがウンスの家に泊まりに行ったとき、ウンスのお母さんが急に帰ってきて、二人ともすごく慌てながら事情を説明したというエピソードがとても印象に残っています。あのシーンは本当に楽しく撮影できたと思います」と微笑む。
ハン・ソヒは「(ほかの登場人物の)ギョルハン、マリ、ドンヒョンなど、いろんな人が登場する場面ですね。一緒に撮影したときは話す相手が多かったので、のびのびと撮影することができました」と振り返っている。
映像にはそのほか、二人がお互いの生活パターンについて質問し合う姿も収録。仲の良さがにじみ出る、ほほえましいやりとりを見せている。
ドラマ『サウンドトラック #1』は、ディズニープラスのスターにて配信中。全4話。