『ちむどんどん』賢秀、痛恨のミスに視聴者嘆き 「アババの呪い」の声も
黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第2週「別れの沖縄そば」(第7回)が19日に放送され、長男・賢秀(浅川大治)のミスで買ってもらったばかりのズックと体操着がボロボロになると、ネット上には「アホだよなぁ…」「長男がポンコツすぎる…」といった反響が寄せられた。
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 運動会でアクシデントに見舞われた暢子(稲垣来泉)
一家の大黒柱・賢三(大森南朋)の死後、1人で家計を支えることになった優子(仲間由紀恵)。工事現場のまかない係として働き始めた優子だったが、運動会を控えて新しいズックと体操着をほしがっていた賢秀と長女・良子(土屋希乃)のために、まかない係に加えて工事現場での作業も願い出て、少しでも多く賃金を得ようとする。
そして運動会の前日。優子は新しいズックと体操着を賢秀と良子に手渡すと、次女・暢子(稲垣来泉)と三女・歌子(布施愛織)には来年買うことを約束する。
大喜びの賢秀は、新しいズックと体操着を飼っている豚のアベベに誇らしげに見せびらかす。その時、良子から早く風呂に入るよう急かされると、ズックと体操着を豚小屋に置いたままその場を離れたのだった…。そして翌日。賢秀と良子は、買ってもらったばかりのズックと体操着がアベベによってボロボロにされているのを見つけてしまう。
ズックと体操着をアベベの前に置いたまま朝を迎えてしまうという賢秀の痛恨のミスに、ネット上には「にーにー、アホだよなぁ…」「なぜアベベにお供えしたのよ…」「長男がポンコツすぎる…」などのツッコミが殺到。その一方で、第3回と第4回で料理にされてしまった豚のアババを思い出す視聴者も多く「アババがいなくなった事に対してのアベベなりの復讐なのかな」「アババの仇討ち!」「こんな仕返しないわ…」といった声も集まった。
また第7回放送直後の『あさイチ』(NHK総合/毎週月曜〜金曜8時15分)で、キャスターの博多華丸が「言いたかないけど…アババの呪いです」とコメント。ツイッター上では“アババの呪い”というワードがトレンド入りしていた。